カウンセラーは、カウンセリング時どんな服を着るか?


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

*2023年追記しました

カウンセリング時に、どんな服を着たらいいんだろう?

開業当初、私は、全然着るものを考えていませんでした。
それ以外のことに、必死過ぎたのです(笑)。

カウンセラーは、カウンセリング時どんな服を着るか?

実際に、こうした服についての悩みが悩みとして浮上してきたのは、開業して1年以上経ってからのことでした。

これまでの「学び」と服の選び方についてお届けします。

個別コンサルティング
開業12年目のカウンセラー、公認心理師による個別コンサルティング。【働き方】【介護】【資格と仕事の両立】など、女性の生き方のご相談を受付しています。

白衣を連想させるものを避けていました。

起業時は、本当に服を考えている余裕は無かったです。

また、大学院の同期で、病院などで働いているカウンセラーはいますが、職場では白衣を着ている人が多いみたいです。

そのため、白衣の下に着ている自分の服は、かなりカジュアルだそうです。

摂食障害の経験者として、起業時から気を付けていること。

それは、白衣を連想させるものを着ない、です。

今でこそ、白ジャケットを愛用していますが、起業時は上半身を白にしないよう意識していました。

服は「勉強」すればイイ!と知った時

友人からの紹介で、ファッションコンサルという存在を初めて知りました!
これは、かなりかなり衝撃的なモノでした。

コンサル自体の衝撃もありましたが、それ以前に「オシャレって、勉強すればいいんだ」という気づきが衝撃でした。

理由は、「オシャレな人は、元々オシャレで、そうじゃない自分は、ずーっとイマイチ・・」と思い込んでいたからです。

でも考えてみれば、「生まれつきオシャレな人」はいないはず(笑)。

たしかに、ご両親の美意識が高いとか、幼いころから、いろんな可愛い高価な服を着ていたから自然にオシャレ感覚が身についたとか、いろいろ「元々オシャレに見える人」の要素はあると思います。

ですが、「元々オシャレ」ではなくても、後からでも「オシャレの勉強」をすれば、改善できるんだ!と知った時、すごく大きな希望が見えました。

勉強するだけでなんとかなるなら、勉強します!みたいな勢いで(笑)。

現時点までに、ファッションコンサル・講座は、別々の女性コンサルタントから2回受けています。

1回目のほうが、私的には衝撃も大きかったですし、今もかなり役立っています。

当時受講したのは、

(1)座学(3時間)
(2)同行ショッピング(3時間)

というスケジュールで、計5人の受講生と一緒に受ける、グループ講座でした。

名古屋人の私が、東京に講座のために行って、さらにデパートを数軒まわって・・というかなりハードスケジュールでした。

その後1ヶ月は、フェイスブックでのフォローがありましたので、買おうと思ったも服の意見を聞いたり、手持ちの服との合わせ方のアドバイスをもらったり、とてもとても有意義でした!

この講座で、大きく変わりました。

エステやマッサージで、服装を参考にしていた理由(笑)

女性のひとり仕事として、気軽に行けれるお店は、エステやマッサージ・鍼灸でした。

もちろん、疲れを取りたい・癒されたいという気持ちもありましたが、仕事の様子を見たい、という気持ちは常にありました。

その中でも、今回は服装にしぼってお伝えすると、服装観察(笑)から得たのは、以下の3パターンです。

・ユニホーム
・私服
・私服&エプロン

という3パターンがあるようです。

ユニホームの場合は、白衣に近いものから、カジュアルなものまでありました。

私としては、毎回同じ服装は、自分も楽しめないので、これは却下しました。

買うより「借りる」服で、バリエーションと気分を変える

これは、最近、私の中で復活した考え方です。
ネットから、服を借りるサービスを利用しています(当時)。

・自分の服の好みや体型を入力
・ページから好みの服に「いいね」をクリック(⇒先方に自分の好みが伝わる)
・毎回の服に、コメントを書く

という方法で、プロのスタイリストさんが選んでくださった服が届くサービスです。

私は再開後は、「レギュラープラン」という借り放題プランです。
そのため、届いた服がイマイチと感じたら、即返却。
4日後くらいに、新たに選んでもらった服が届く、というサイクルです。

「借りる」メリットは・・・

・自分で選ばなくてもいい
・買い物に行く時間が短縮される
・普段選ばない服にも挑戦できる
・クリーニング代がかからない(使用済の状態で返却OK)
・次回の服をワクワクしながら待てる(コレが結構大きい)

「借りる」デメリットは・・・

・気に入る服が届くとは限らない
・先方に自分の好みが伝わるまで数か月かかると言われている
・すべてを「借りる」は出来ない(ジャケットやコートなどは無いので、別に必要)
・返却中は、「借りた服」がない(ダブルボックスというプランを追加すれば解消)

気に入った服は買い取りできるので、それも買い物に行く時間が短縮されるメリットはあります。

でも、激安ではないので、「毎月の定額料金」プラス「買い取り服代金」になり、全体としてリーズナブルかどうかは分かりませんが^^;;

上記の写真の服たちは、結構最近のアイテムで、3着ともかなり気に入りました。
中央のスカートは買い取りしました^^

・・・

カウンセラーとして、開業したら、どんな服を着るのか?

こんな悩み、大学や大学院ではぜったいに教えてくれないですよね(笑)。
教授たちの服は、女性であっても、開業カウンセラーとは違うので、あんまり参考にはしていないです。

だからこそ、相談できる場所がココにあります^^

【動画教材】カウンセラーの服装


⇒動画で学ぶ:カウンセラーの服装

日頃のカウンセリング時だけではなく、プロフィール写真を撮影する際やセミナーなどで人前に立つときなど、カウンセラーの服装が大切になる機会はたくさんあります。

また、リアル対面の時の服装選びとオンライン時の服装選びは、やはり異なります。

完全オンライン化から約3年の経験を踏まえ、カウンセラーとしての服装のコツを1本の動画にまとめました。

動画で服装選びの悩みを解消していきましょう!
⇒動画で学ぶ:カウンセラーの服装

*動画はスマートフォンで簡単に視聴できます。

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開業12年目のカウンセラー、公認心理師による個別コンサルティング。【働き方】【介護】【資格と仕事の両立】など、女性の生き方のご相談を受付しています。
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