摂食障害とクリスマスケーキ:家族と同じ空間で過ごすこと

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

クリスマスケーキの話題。
今回も「母に聞いてみましたシリーズ」です^^

私の記憶では、ずーっとケーキを避けていて、プリンだけなら食べられる時期が長く、そのうちケーキ屋さんのムースくらいならOKになり・・・みたいな変化があったように思うのですが。。。

記憶が結構曖昧でした。

母の記憶も曖昧だったので、クリスマスケーキの話をブログで取り上げるかとうか迷いましたが、母のコメントが印象的だったので、書いてみたいと思います。

公認心理師・中村綾子
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クリスマスケーキ:母の振り返り

ほとんど、覚えていないように思うけど、ホールケーキは、好みが分かれるからやめ、個人の好きな物を食べるという感じだったのかな?

私は、ケーキがどうであれ、みんなと同じ空間に居ることが良い、大事だと思っていた。

食べれない物を無理強いするより、家族と同じ空間で過ごす事が良いと思う。

こうした言葉は、クリスマスケーキに限らず、我が家の摂食障害に対する考え方・私に対する接し方が、表れていると感じています。

以下は、食べること・家族について書いていきます。

拒食でも過食でも食べることを強制しない・禁止しない

特別料理をつくる・つくらない。
買い置きはやめたほうがいいの?

こうしたご質問は、とてもとてもよくいただきます。
でも、我が家の場合、ずっとフツーでした。

フツーのご飯
これまで通りの買い置き。

次回のメルマガでは、母からの意見・気持ちだけではなく、当時の私の気持ちも振り返って書いてみたいと思います。

食べることよりも大事なこと

摂食障害で病院に行っていると、いつもいつも、体重測定だったり、どれくらい食べているか食べていないか、ということばかりが話題になると思います。

通院以上に、入院中は、食べることが治療のすべてのような場合も、多々あります。
私自身が経験した大学病院精神科の入院では、やっぱり食べる、カロリーを摂る、体重を増やす、ということばかりでした。

そこで、食べることや体重ばかりに目がいってしまうと、ますます社会生活であったり、年齢相応の生き方とは、ますますかけ離れてしまうと思うのです。

少なくとも、家族は治療者ではありませんから、「家族としての関わり方」を保ち続けることが、とても大事だと思っています。

家族としての関わり
回復のための家族の役割。

こうしたことが、きちんと理解できていなかったり、ご家族の中で腑に落ちていない時、摂食障害の共依存になりやすいです。

次回のメルマガでは、クリスマスケーキだけなく(笑)、家族のかかわりについてもう少し深めて書いていきたいと思います。
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