【快適体重】心も身体にもイイ体重とは

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

・痩せたい痩せたい!という気持ちが止まらない方
・ふつうの体型・体重が分からない方
・目標体重の決め方が分からない方

などに向けて役立つ情報をお届けします!
ご家族も、ぜひお読みくださいね。

体重の勘違い、していませんか?

摂食障害の回復がなかなか進まない場合、色々と勘違いが起こるようです。

・太ってもいいと思えるようになること
・痩せすぎはダメだけど、ぽっちゃりはOK
・太っても、適正体重になれば自然に止まる。。。。

摂食障害の克服経験者として、摂食障害専門カウンセラーとして、これらは間違いだと思っています。

太ることOKで、肥満体型になる人たち

これは、やっぱり0か100かの思考だと言えますが・・・
「太ってもいい」という考え方を浸透させようとして、どんどん太っていくことさえも「気にしない」ことを良しとしてしまう方がいます。

年齢にもよりますが、一旦、肥満体型になった後、ダイエットするのは結構タイヘンです。

「体重に上げどまりがない」と言う考え方からも分かる通り、自動的に自然に、体重増加が止まるものではありません。

「太ってもイイ」なんて思えなくてフツーです。

大切なのは、白/黒の思考、0/100の思考に陥る前に、自分で自分のために気付いていくことです。

心身が健康になるために、「ふつう」の身体になることは必要です。
ですが、決して、肥満体型になることではありません。

肥満は肥満で病気です。
若い年代であれば問題が無くても、長期的にみれば、身体には悪影響があると考えます。

さらに・・・

ニッポン女子は、とても華奢です。
華奢の女子に合わせて、デザイン性のある洋服は作られていると思います。

それが、今の世の中の基準なのです(少なくとも日本では)。

実践編:快適体重の見つけ方

今回のブログでこれが1番気になる話題だと思います。
ココまで読んでくださって、ありがとうございます(笑)。

◆快適体重の見つけ方

(1)BMIを計算する

(2)18.5~22 の間の体重を知る

(3)自分の生理がある体重を振り返る

(4)摂食障害の発症前で、「元気だった頃」の体重を振り返る

(5)「この体重って、どう思う?」と友人・家族・専門家に聞いてみる

では、実際に計算していきましょう!

架空の人物として、身長150cm、50kgの女子を想定します。

(1)BMIを計算する

BMI = 体重/身長(m)の二乗

つまり、50/(1.5X1.5)=22.222222

(2)18.5~22 の間の体重を知る

逆に、BMIを先に入力し、体重(Xと仮定)を計算します。

BMI 18.5の場合の計算式

つまり、18.5= X/(1.5 X 1.5)
このXを解くと、41.625 (kg)

BMI 22 の場合の計算式

つまり、22 = X/(1.5 X 1.5)
このXを解くと、49.5 (kg)

(3)自分の生理がある体重を振り返る

摂食障害で生理が止まったり、不順になっている場合は、これまで生理があった体重を振り返っていきましょう。

もちろん、生理は体重だけではなく

・体脂肪率
・ストレス
・環境の変化

などいろんなことが関係していますが、とりあえず目安として振り返っていきましょう。

(4)摂食障害の発症前で、「元気だった頃」の体重を振り返る

コレは発症年齢と現在の年齢によって、かなり影響が変わります。

小学生くらいから、かなり制限したダイエットをしていたり、体型を厳しく問われるスポーツなどをしていた場合は、あまり参考にならないかもしれません。

そういった特別な事情がない時に限り、「発症前の元気だった頃の体重」が参考になると思います。

(5)「この体重って、どう思う?」と友人・家族・専門家に聞いてみる

コレ、多くの人が避けてしまうことです。
体重の話をストレートに出すことを避けるからこそ、「独りよがり」で、極端な痩せ・太り過ぎに陥ると思っています。

私は、拒食真っ最中で、「ふつうの体型」が分からなくなった時、複数の友人にメールしました。
メールして、彼女たちの体重を教えてもらいました。
同時に、自分がまだまだ痩せている体重であっても、「太っている」としか感じられないことも。

BMI22というのは、あくまで病気になりにくい体重、と言われている数値です。
上記の通り、ニッポン女子の多くは、これらの数値で満足はしないと思います。

だからこそ、いろんな立場の人にストレートに聞いてみる、体重の話を出してみる、ということがとても有効だと思っています。

体重に関するお悩みは、摂食障害専門カウンセリングで承ります。