カウンセラー中村綾子です。
最近の母と私の会話をご紹介します(笑)。
・親子関係に悩んでいる方
・転院を迷っている方
・摂食障害の治り方が分からない方
などに向けて役立つ情報をお届けします。。
◆最近の私がブツブツ言っていたこと(笑)
カウンセリングが第一選択にならないのかなぁ。
当時の私が、摂食障害専門を知っていたらすぐ行ったかなぁ?
行かせてくれた?
ということを、ブツブツブツブツ…(笑)。
母に言ってみたところ、転院を考えるタイミングの話になりました。
◆母のコメント
摂食障害の通院を始めて3〜4年経った頃
治っていかないことが分かったら
ちがう方法を考えようってなるんじゃない?
だそうです。
この場合のちがう方法とは、一般的な精神科・心療内科の診察ではなく、カウンセリングなど「これまでの治療とはちがう方法」という意味です。
理由は
・やっぱり最初は紹介されるがままに、精神科・心療内科に行ってしまう。
・体重が増えたら変わるかも!?と信じてしまう(我が家の場合)
・保険診療でも、3~4年も続ければ、それなりにお金も時間もかかっている
・このままでは回復は、ムリかも・・・という現実に気づき始めるタイミング
だそうです。
たしかに・・・と思うところはあります。
◆私が拒食症と診断されて3~4年経過した頃の様子
・症状は、過食と過食嘔吐
・体重は、最低体重からプラス20㎏弱まで増えていました。
・すでに、転院回数は、5回以上
どこに行っても、分かってくれない。
今のつらさを分かってもらえない。
じっくり話を聞いてもらえない。
という不満をずーっと抱えていましたね。
さらに、
3~4年経過するまでには、
・拒食症で入院歴あり
・薬ばかり処方される主治医も経験し
・生理は自然回復
自費のカウンセリングにも何回か通ったのですが、それがどのタイミングだったか・・・かなり記憶が薄れています。
当時の自分が大学院生(臨床心理士の卵)だったので、県内のカウンセリングはとてもとても行きにくかったです。
OB・OGに出会ってしまう確率が高いので。
みなさんは、摂食障害の転院をどんなタイミングで考えますか?
私は摂食障害の頃、10回転院していますが、それが良かったのかどうかは・・・
母のホンネをご紹介します↓↓↓