【ご質問】摂食障害の回復と就職準備は、並行されていましたか?


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

7月末、3日間限定で実施しましたプレゼント企画です。
たくさんのご応募をありがとうございました!

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注意:
ブログ上での回答は、こちらの判断で言葉を補ったり質問の内容を一部修正したりしていることをあらかじめご了承ください。
また全ての摂食障害の方に当てはまるとは限りませんことも、併せてご了承ください。

◆メルマガ読者さまからのご質問

摂食障害からの回復と、就職に向けた準備は、並行してされていましたか。

体力の底上げや体調管理と同時に、今後働いでいくために、どのようなステップを踏んでいったらよいのか、教えていただきたいです。

ご質問をありがとうございます。
摂食障害専門カウンセリングでは、「働き方」「仕事」の話題にチカラを入れています。
そのため、こうしたご相談はとてもよくある話ですし、得意としています。

公認心理師・中村綾子
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仕事にぜったい必要!体力とお昼ごはん

働くには、資格を取らないと・・・勉強しないと・・・と考えがちですが、これは違います。
ちなみに休学から復学する時も同じです。

何よりも体力です!
仕事には、頭じゃなくて体力です!

そして、お昼ごはん。

会食恐怖症とまでいかなくても、

・人の食べているものが気になって仕方がない
・人と一緒だと緊張して食べられない
・人前だと、ホントに食べたいものが食べられない

など、「人と一緒にお昼ごはんを食べること」がなかなかできない方が多いです。

でも、仕事するなら、お昼休憩を一緒にすることもあります。
また、仕事で知り合った人と休日ランチに誘われるかもしれません。

だからこそ、「人と一緒にお昼ごはんを食べられること」は、就職準備の1つと言えます。

仕事の大前提は、体重と生理が回復していること

これは上記の体力と重なりますが・・・

・今、体重はふつうですか?
・今、生理は薬なしで来ていますか?
・その生理は、周期的に来ていますか?

これらに、YESと答えられるでしょうか?

ご質問をくださった方の年齢はわかりかねますが・・・例えば20代とします。

20代女子が働いて、他の人と同じお金をもらう時、「ふつうの身体」まで回復していることが必要です。

症状と体力についても以下の記載していますが・・・まず体重がふつうになること、を忘れないでくださいね。

自宅療養からの社会復帰を目指すステップ

上記の通り、

体重がふつう
生理が自然回復し、周期的に来ている

という2つをすでに満たしている状態で、社会復帰を目指すステップを記載していきます。

ご質問くださった読者さまの状態が分かりかねますが、今回は、自宅療養からの社会復帰として記載します。
学生の方やすでにお仕事をされている方は、ご自身に合ったところだけを取り入れてみてください。

身体の回復が終わった後は、定期的に外出するところを作り、生活リズムを整えることが大事だと考えます。

◆ステップ1

週1回の習い事に自力で通う
習い事以外の日は、朝●時、と決めた時間に出発し図書館などに行くことを続ける

◆ステップ2

週2~3日の短時間(5時間以内)のアルバイトを開始

◆ステップ3

週5日のアルバイト開始

ステップ4

正社員など、今後ずっと続けたいと思える仕事を開始

私の場合:アルバイト時代


私の場合は、「どこにも出かけない時期」や「人と会うのが怖い時期」というのは、ほとんどありませんでした。
休学していた時期もありますが、調子がいい時は、高校時代の友人とランチに行っていました。

なので、「ステップ1」無しで、ステップ2として塾のアルバイトをしていました。

塾のアルバイトは、週3日だったと記憶しています。

平日は、16時~21時(21時半??)でした。
土曜日は、朝8時から17時だったと思います。

平日は、帰宅するのが22時くらいで、それから夕飯を食べる生活でした。
もちろん実家暮らしでしたので、それが出来ましたが、生活リズムを整えるという意味では、あまりオススメの働き方ではないです。

また、土曜日は、塾の中の休憩室(面談室を使わせていただいていました)で、他のアルバイトの子たちとお弁当を広げていました。
これも実家暮らしだったので、母に作ってもらっていました。

この経験から、上記の「体力とお昼ごはん」が仕事には必須と考えるのです。

体力をつけよう!より症状ゼロが先

コレ、ホント順番が勘違いされやすいですが・・・

拒食のまま、体力をつけようと一生懸命運動していませんか?
過食だから・・・と長時間、ウォーキングしていませんか?
過食嘔吐を続けながら、筋力アップ!と筋トレしていませんか?

すべては、逆です!

体力のためには、まず、症状ゼロにすること。
そこまで治ること。

理由は、「食」は、体力の源だからです。

食べることが上手くいかなければ(過食であっても)、体力をつけるのはムリです。

拒食も過食も過食嘔吐もない。
そんな状態が何か月も続いた後、じゃぁどうやって体力アップを目指そうか・・・そんな話がようやくできる段階なのです。

私が体力アップのために取り組んだこと

それは・・・

特にありません

答に期待していた方、ごめんなさい(笑)。
でも、ホント特別に体力アップのために頑張ったことは記憶にありません。

スポーツジムに通ったのは1ヶ月ですし、これは強迫運動の1つでしかありませんので、体力アップもなく痩せることもなく、身体がダウンして終わりました。

ヨガを習っていたこともありますが、週1回行くことは稀で、多くは月1回でした。
ちなみに現在は、ヨガも無し(笑)。

結果的に体力アップに役立ったと感じていることを強いてあげれば・・・

睡眠です!

薬なしで熟睡できるようになったこと。
やはり自然な眠気で、自然に寝落ちることは、身体にもイイと思いますし、何より気分が快適です!


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