第3回公認心理師試験をGルートで受験しました。
2021年第4回公認心理師試験を受験される方に役立つ情報をお届けしています!
こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。
第3回公認心理師試験を初受験しました。
試験が終わったら、「わ~~い!」という気分になるはず!と思っていましたが、そんな解放感を感じることなく、ソワソワの毎日です。
試験前は、「あと●日!」という試験日までのカウントダウンでしたが、今は「発表まであと●日!」というカウントダウンを目にして、さらにソワソワを加速させてしまう(汗)。
さて!
受験勉強中の様子を振り返ると、いろんな後悔もありますが、収穫も大きかったと思っています。
「私が受験勉強で得た5つのこと」として5回シリーズでお届けしている、4回目になります!
これまでの記事は、こちら。
・【第3回公認心理師試験】受験勉強で得た5つのこと(1)
・【第3回公認心理師試験】受験勉強で得た5つのこと(2)
・【第3回公認心理師試験】受験勉強で得た5つのこと(3)
またご質問も受付中です。
・公認心理師試験について
・勉強と仕事の両立法について
・受験資格について・・・etc.
匿名でのご応募もできます。
いただきましたご質問には、ブログ上で回答していきたいと思います。起業に関するご質問もどうぞ。
ご質問フォームからお寄せください^^
公認心理師試験の受験で得たこと、楽しかったこと
これは・・・
実感したのは試験が終わった後ですが、ずーっと思っていました(ひそかに(笑))。
「いい大人」であり、先生と呼ばれる立場の人たちと共に、ピリピリ・イライラしながら試験に挑むこと自体、たのしい(笑)!
面白い世界ですよね、勉強するって。
「いい大人」というのは、アラフォーの私より年齢が上の方も、年齢が下の方もいらして、ホント年齢層はバラバラです。
ほとんどの方は、医療系・福祉系・教育系のお仕事で、「先生」と呼ばれることが多い人達です。
そういう「先生」と呼ばれる人たちが、
いろんな情報に振り回されて右往左往したり
緊張しすぎてソワソワしていたり
(受験後は)1点2点の違いにワーワー騒いだり
普段の職場ではきっと見せていないであろう「姿」がそこにはありました。
私もその一人です(笑)。
きっと、継続コースを受講してくださっているクライアント様たちも、このブログをずっと読んでくださっている方々も、私のことを
・落ち着いている人
・努力家
・着実に勉強してそう
などと「想像」されているかもしれませんが・・・
公認心理師試験の受験勉強中は、ストレス過多で、自分はどうなっちゃうんだろう?と思ったり、「勉強しなきゃ勉強しなきゃ」という気持ちばかりで全然進んでいなかったり・・・。
さらには、なんとなく手に取ったスマホを触り続け、全然急を要する調べものではないのに、ムダなネット検索を繰り返し、時間ばかりが過ぎていったり。
勉強動画を観るためにYouTubeを開いたはずなのに、全然関係のないYouTubeばかり観て、ふと気が付いた時には1時間も経っていたり。
「時間がない!」と大騒ぎしている反面、ムダ時間をどれだけ浪費しているんだろう???という日々。。。
きっと仕事上で「先生」と呼ばれる時間とは、全然違う時間がありました。
うまく行かない時間も、おもしろい!
もちろん、もっと有意義な時間の使い方をしていれば、効率的に集中して勉強出来て、ストレスも少なかったかもしれません。
ですが、
公認心理師試験を受けよう!と決めて
「受験勉強」というものに、15年以上ぶりに取り組んだからこそ
はじめて経験できた「うまく行かない時間」だったと思うのです。
だから、「うまく行かない時間」ではあったけれど、それはそれで面白いのです。
大人になっても、「勉強」って出来るんだという実感。
きちんとした仕事があっても、さらに「勉強」に励む人ってこんなに沢山いるんだと知ったこと。
「勉強」「受験」のために、相当なお金と時間を「投資」するのが当たり前なんだと気づいたこと。
「受験」ってこんなに緊張するんだと、再確認したこと。
今の学生って、スマホが強敵だよね・・・と時代の違いを痛感したこと(笑)・・・etc.
きっと、多くの社会人の受験生も同じようなことを感じていたのではないでしょうか?
大変だけど、面白い。
大変だけど、仕事と勉強の両立は不可能じゃない。
これは、実際にやってみて初めて分かったことです。
だから、その全てをふくめて「面白い!」です(笑)。
これから勉強を開始する方には、こちらの記事もオススメです。
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【公認心理師の受験勉強】いくらお金をかけて勉強するか?