カウンセラーになりたいですか?
起業したい!開業したい!
カウンセラーとして人の相談に乗りたい・・・
こうした声は、摂食障害専門カウンセリングでも多いです。
「公認心理師」という資格の有無に関わらず、カウンセラーとしての仕事はどんなものがあるか?を知っておくのはお勧めです。
改めまして、こんにちは!
カウンセラー中村綾子です。
私は、2013年に名古屋カウンセリング・オフィスを開業しました。
元々、カウンセラーになると決めたのは小学校5~6年生の頃です(←コレ、すごく驚かれます(笑))。
国家資格「公認心理師」を受験し、合格したのが2021年2月です。
カウンセラーという名称は、資格があってもなくても、問題ありません。
今回お勧めしたい本はこちら!
心理カウンセラーをめざす人の本 ’21年版 [ 新川田 譲 ]
*こちらの本、古い版も多く出回っていますので、上記の通り『21年版』をチェックしましょう*
この本、私もTwitter上で教えてもらったのですが、ホントお勧めです。
真っ先に思ったことは・・・
公認心理師試験の受験前に読んでおけばよかった
です。
理由は、読んでいて楽しいからです。
この理由からも、いろんな方にお勧めできると思いました。
・カウンセラーになりたい方
・第4回公認心理師試験を受験予定の方
・第5回公認心理師試験を受験しようかなぁと考えている方
それぞれの立場でお勧めポイントをご紹介します。
カウンセラーになりたい方にお勧めする3つの理由
今、学生の方も、転職を考えている方も、カウンセラーの全体像を知ることはとても役立つと思います。
心理カウンセラーをめざす人の本 ’21年版 [ 新川田 譲 ]をお勧めする3つの理由を挙げるなら、以下の3つです。
(1)カウンセラーの資格一覧が載っている
(2)カウンセラーの「働き方」が説明されている
(3)実際にカウンセラーとして働いている方のインタビューも掲載されている
カウンセラー系の資格はいろいろあります。
働き方も1つではありません。
実際に働いている方の声を聴くことは、「自分が将来・・・」とイメージすることにとても役立つはずです!
ぜひ、手に取ってみてください^^
第4回公認心理師試験を受験予定の方
私の1番の後悔です(笑)。
この本に出会えないまま公認心理師試験の受験をしたことです(笑)。
上記の写真は、心理カウンセラーをめざす人の本 ’21年版 [ 新川田 譲 ]のチラ見せです(笑)。
エゴグラムも載っています!!!
公認心理師試験の難しさの1つに、心理検査があります。
膨大な数の心理検査を覚えないといけないことです。
公認心理師試験でこれまで問われてきた心理検査の多くは、見たことも聞いたこともない検査が多く、私もホントに苦労しました。
その度に、グーグル検索したり、YouTubeで動画を探したり(涙)。
でも、この本にはエゴグラムが体験できるように記入式になっています!
さらに「エゴグラム早見表」で、実際のパターンが目で見てわかるようになっていますし、分かりやすい解説もあります!!!
私、公認心理師試験の勉強をしている時、心理検査がホントに苦手で投げ出したくなったことも数知れず・・・(涙)。
実際に体験できると、親しみも沸きますし、頭に入りやすくなりますよね!
受験生の方はぜひオススメです。
私のように後悔しないように(笑)。
心理カウンセラーをめざす人の本 ’21年版 [ 新川田 譲 ]
第5回公認心理師試験を受験しようかなぁと考えている方
*心理学の歴史は、混乱しやすいです。こうしたイラストや図解は記憶に残りやすいのでお勧めです。
まだ1年以上ありますが、第5回公認心理師試験に向けて何を勉強していますか?
そもそも、勉強開始していますか(笑)?
きっと、勉強しようと思いながらも、あまり現実味がないですよね。
そんな時こそ、カンタンな言葉で説明してくれている「読み物」としての心理学に触れておくといいと思います。
特に学生時代に心理学を学んできた経験がない方には、いきなり問題集を手にするとすぐに心が折れてしまう可能性がありますから(笑)。
心理学って楽しい!
へぇ~、こんな歴史があったんだ~。
面白いねー。
そんな「心理学を好きになること」をまずは目指してみてください。