【公認心理師試験】勉強のやる気が出ない時3つの対策

公認心理師試験の勉強はどうやるの?
独学で合格できるか不安・・・
仕事で疲れて勉強どころじゃない・・・

という日々を過ごしていませんか?

改めまして、こんにちは!
カウンセラー中村綾子 (@nacamurra)です。

第4回公認心理師試験の日程が発表になりましたね!
まもなく受験の手引き請求開始ですよー!
第4回公認心理師試験の受験生の方は、受験スケジュールを要チェックです
↓↓↓

【図解】第4回公認心理師試験スケジュール:受験の手引き

さて!
年度末・年度初めに関わらず、公認心理師試験の受験生の共通の悩みは、勉強法です。
その中でも、今回は「やる気が出ない時の3つの対策」をお届けします!

公認心理師試験:やる気が出ない時の3つの対策

やる気によって勉強が進むか進まないかは大きく変わります。
またやる気=集中力なので、集中力が上がれば理解も暗記も進みます!

「やる気が自然に沸く方法」を試行錯誤しながら編み出しました(笑)。
それが、この3つです。

(1)5分だけ勉強してみる

(2)散歩

(3)過去の成功体験を思い出す

どれもこれも、手軽にできるところがいいところです。
1つずつ解説していきます。

(1)5分だけ勉強してみる

たくさん勉強しよう!と思うからこそ、イヤになります。
過去問や模試を「通し」で解く時は、どうしても長時間やり続けることが必要ですが、やる気が出ない時は、時間を「小さなチャンク」に分けることをオススメします!

そんな時役立つのがキッチンタイマーです!!

タイマーなら100均のもので充分でしょ・・・と思っているかもしれませんが、タイマーこそ勉強への投資です!!!
【送料無料メール便専用】 タニタ でか見えタイマー ホワイト TD-384WHのレビューにもある通り、タイマーはシンプルで使いやすい・見やすいものがベストです。

公認心理師試験の勉強中、やる気がなくなったらタイマーで5分セットしましょう。
その時のタイマーは、

・勉強場所からちょっと離れた場所に置く
・音が大きく鳴るものを選ぶ
・数字がハッキリ見やすいものを選ぶ

ことが、勉強ストレスを減らしてくれます!

どんなに嫌でも、5分だけは机に向かう。
5分だけは何かをやる。
その5分が終わったら、辞めてもいい!と自分に言い聞かせる。

そんな時、スマホでタイマーをセットしようとすると・・・別のことをやって遊んでしまいます(^^;
すると、ますます自己嫌悪に陥り、ますます勉強ができないという悪循環に。

やる気が出ない → タイマーを5分セット → とりあえず机に向かう

をやってみてください。

タイマーが鳴った後もやる気が続いていれば、そのまま勉強してもいいと思います。
タイマーが鳴った時、どうしても無理・・・と思ったら、次にご紹介する2つの方法を試してみてください。

(2)散歩

散歩は今の時期、とってもお勧めです!
すでに時期が遅いかもしれませんが・・・地域によっては桜がキレイに咲いているかもしれません。

ぽかぽか陽気の中、桜をみながら、なんとなく歩いてみる。
ただ、それだけです。

ジーッと机に向かってモンモンとしているよりも、どうせ勉強できないなら外に出て散歩でもしてみましょう!

コレ、すごくお勧めです。

・身体の循環がよくなる
・自然と深呼吸する
・目が休まる
・いろんな人の様子が目に入る
・好きな勉強が出来るって、実は幸せなことなんだなぁ~と気づく。。。

こうした気づきに救われる時ってあるんですよね。
ホント勉強できるって幸せなこと。
大人になってからも「知らなかったことを知る喜び」を感じられる機会があるって、幸せなこと。

そんな「幸せ」を感じられたら、「もうちょっとだけ勉強しようかなぁ」と思えてきます。
そんな気づきを大事にしてみてください^^

散歩中、もっと余裕が出てきたら「歩きながらアウトプット」もオススメです。
公認心理師試験の暗記には、これが本当に役立ったと思っています!

外で目にしたモノと覚えたばかりのことつなげて、自分の頭の中で連想ゲームのように思い出していくことです!

歩きながらアウトプットする具体的な方法はこちらに記載しています。

(3)過去の成功体験を思い出す

*カナダ・ビクトリアにて

すべての公認心理師試験の受験生(特にGルート受験!)の方にお伝えしたいことです!
必ず、過去に成功体験があるはずです!

それを思い出してみてください。

・高校受験を頑張ったこと
・大学受験を頑張ったこと
・資格試験を頑張ったこと
・職場でほめられたこと・・・etc.

成功体験ではあっても、そこに至るまでの道のりは全然楽しくなかったし、全然ラクでもなかったし、全然上手くいくとも思えなかった・・・そんな記憶も蘇ってきませんか?

私の場合は、カナダ留学時代の勉強の大変さと、留学中に急に日本語で大学院入試の勉強をしていた時期の大変さです。

大変な事柄にぶつかる時、いつも自分に言っています。

「コレ、どうせ日本語だし」

すべては日本語。
分からなくても日本語で質問が出来る。

だから、英語が分からず、英語で心理学をやっていた留学時代より、ずーーーーっとラクなはず!
だから、きっと出来る!!!

自分で自分にそう言い聞かせて
自分で自分を励まし続けて

勉強なんてやっていらない!と思う時も
勉強やっても受からないんじゃないかと不安でたまらなくなる時も
何度やっても頭に入らなくて投げ出したくなる時も

公認心理師試験に合格するためには、自分で自分を立て直すしかないのです!!!

・・・

公認心理師試験の受験生の方は、きっと勉強法についていろんな検索をして、このブログに出会ってくださったと思っています。

でも、公認心理師試験の合格は、どの問題集を使うか、予備校に行くか、模試を受けるか・・・よりもずっと大事なことがあります。

それが、受験メンタルです。

仕事と勉強の両立は、想像以上に大変です。
学生時代と違って、同じ教室に同じタイミングで受験する人がいる環境ではない中で、勉強するのです。

受かるかどうか分からない公認心理師試験に向かって、一人孤独の中で黙々と勉強することは、本当にキツイです。

そんな受験メンタルを少しでも応援するために、こちらの本を書きました。
ぜひ受験生活の支えにしてください。
『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』の詳細はこちらです。

勉強法のご相談は、こちらでも受付中です