【第5回公認心理師試験】心理検査が覚えられない時の覚え方


心理検査はどこからどこまで覚えたらいいの?
見たこともない検査を覚えられない
年齢も基準も、頭の中がごちゃごちゃ…

第5回公認心理師試験の受験生の皆さま、今こんなふうに悩んでいませんか?

こんにちは!
公認心理師・中村綾子です。

『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』の著者です。

私もすごく苦労した心理検査の覚え方についてお届けします。
合格のための勉強に、お役立ていただければと思います!


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心理検査の対策1:YouTubeで「体験」する

公認心理師試験の範囲は、膨大ですよね。
心理検査だけでも、一体いくつあるんだろう?と思うほど膨大な数があると思います。

その多くは、見たことも聞いたこともない検査ばかりではないでしょうか?

私は、一応、臨床心理士養成の大学院で検査を体験したことがありますが、その数はわずかです。

そのため、過去問などで次々と出てくる心理検査には、途方にくれました。

そこでオススメなのが、YouTubeです!!!

YouTube内で、心理検査名で検索することです。

大きく分けて2種類の動画が見つかると思います。

・実際に検査を取っている様子の動画
・試験対策として作られた動画

このどちらも公認心理師試験の受験対策には役立ちます!!!

動画によっては、検査中の子どもの様子が見られたり、試験に出そうな用語が強調されていたり。

「公認心理師」に限らず、保育士・教職など、他の資格試験にも幅を広げて検索すると見つかりやすくなります。

手間ひまかかることですが、ぜひやってみてください。

心理検査の対策2:Google「画像」検索で、「見る」

YouTubeは、「体験」でした。
内容のまとめは、「画像」の図解・表が便利です。

おなじみGoogleで、検索ワードを入れる際「画像」を選択します。

すると、画像ばかりがズラーっと表示されます。

その中から分かりやす図解・表を見つけて、メモしたり、そこからサイトに飛んだり。

これは、心理検査の正常値や対象年齢などを覚える時に役立ちます。

時に語呂合わせも見つかったりします。

検索は、どんな方法でも時間がかかりますが、心理検査の覚え方としては近道です!
ぜひ取り入れてみてください。

心理検査の対策3:情報に振り回されない!

実は、コレが1番大事かもしれません。

公認心理師試験は、実施されてから数年しか経過していません。
そのため「傾向」というものが分からない試験だと言えます。

しかし、いろんな人がいろんな予想を立てて「公認心理師試験の傾向は・・・」という情報が出回っています!

あくまで予想ですから、外れる場合もあります。

私が受験した第3回公認心理師試験では、ウェクスラー検査は必須!と言われていました。

でも実際は、ウェクスラー検査は1題も出題されませんでした(私の記憶によれば)。

予想はあくまで予想です!
合格率50%ほどの試験ですから、「受験生の約半分は落ちる」ことを肝に銘じつつ、勉強スケジュール通りに進めていくのがオススメです!

公認心理師試験の合格率についてはこちらの記事がオススメです。

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