【目次】『公認心理師合格するための超・実践的アドバイス 3週間前~試験当日編』

公認心理師・中村綾子です。

第3回公認心理師試験を初受験・合格しました。
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公認心理師による、公認心理師試験の受験生のための本。
2冊目を出版しました。

いずれの本も、参考書や問題集ではありません。
過去問などの話題は、ごくわずかです。

しかし、公認心理師試験の受験にもっと大切なことを取り上げています。

特に今回のブログ記事でご紹介する『公認心理師合格するための超・実践的アドバイス 3週間前~試験当日編』では、直前から当日の過ごし方に特化しています!

公認心理師試験は、本番のマークシートがすべてです。
面接も論述問題もありません。

試験本番について、よく言われるのが

・落ちついて、これまで勉強してきたチカラを発揮しよう
・前日はゆっくり寝て、リラックスして臨もう
・当日は早めに到着して、時間に余裕をもって行動しよう

などです。

しかし…

・どうすればチカラを発揮できるのか?
・ゆっくり寝るのが理想だけど、眠れなかった場合どうすればいいのか?
・「早めの到着」とは何時くらい?

など、とても曖昧で、実践的ではない印象を受けます。

実際、私は、「早めの到着」を意識しすぎて失敗した人です(第5章参照

そこで、本書では他に類を見ないほど具体的・実践的なアドバイスを記載しました!
私の失敗談と反省も多く含まれております(笑)。

これから公認心理師試験を受験される方の合格サポートとして、お役立てください!

【目次】『公認心理師合格するための超・実践的アドバイス 3週間前~試験当日編』

はじめに

第1章【3週間前】受験票から緊張が始まる

●受験票が届いたら、すぐコピーする
●試験会場までの行き方は複数書き出す
●試験当日のカバン・服・持ち物を決める
●ケガに注意!自炊をセーブする
●家族のハプニングは起こるもの
●勉強は、頑張るより「整える」
●SNSを制限する
●試験前こそ美容院に行こう

第2章:【1週間前】メンタル対策に重点を

●緊張で不調はフツーです!
●不安で何も手につかない時にできること
●「辞めてもいい」といつも思っておく
●「不合格でも生きていける!」と自分を安心させる
●当日朝の行動スケジュールを書き出す
●当日の持ち物をすべて並べて確認する

第3章:【試験の前日】いつも通りが合格のカギ

●「いつもの生活」が合格への道!
●私が前日にも仕事を入れた理由
●夕飯にゲン担ぎをしない
●私が試験前夜に食べたもの
●眠れても眠れなくても大丈夫!

第4章:当日の持ち物

●受験票
●受験票のコピー
●筆記用具
●腕時計
●携帯電話
●昼食
●アメ
●水筒
●除菌シート
●マスク
●ハンドタオル
●その他(防寒着・クッション・ビニール袋など)

第5章:当日!試験開始までの対策

●試験当日の服はリラックスが1番!
●私が早すぎる到着で失敗したこと
●トイレの場所を確認
●他の受験生は敵ではなく同志
●ノートは見ても見なくても

第6章:さぁ試験開始!合格を決める!

●本人確認は「無」で受ける
●厳重アナウンス:携帯電話の電源オフ
●試験開始!まず、全問を見る!
●分からなくてもマークシートを塗りつぶす!
●事例問題は登場人物をマルで囲む
●心理検査は、スコアに惑わされない
●昼休みの散歩と歯磨きは?
●最後の1秒までチャンスがある

おわりに~自分のために挑戦するということ~

「本番に弱いんです…」という受験生にこそ、オススメです

・一生懸命、勉強しているのに結果がでない
・本番はすごく緊張してしまう
・公認心理師試験になんども不合格になっている…etc.

まもなく第4回公認心理師試験になりますが、これまで何度受験していますか?
今回が初受験の方も、これまでの受験はいかがでしたか?

・高校受験
・大学受験
・就職試験
・資格試験…etc.

「ぜったい大丈夫」と言われた安全圏さえも、望む結果が手に入らなかった方もいるのではないでしょうか。

高校受験・大学受験の場合、大抵は「滑り止め校」も複数受験したことと思います。

しかし、公認心理師試験は1年に1回限りです。
Gルート受験の場合は、第4回試験・第5回試験の2回しかチャンスがありません(別ルートで再チャレンジは可能)。

そのため、今回も「本番に弱いまま」の受験になれば、公認心理師試験の合格がむつかしくなってしまいます。

本番がすべての公認心理師試験だからこそ、今から本番対策を進めていきましょう!

『公認心理師合格するための超・実践的アドバイス 3週間前~試験当日編』

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