【第5回公認心理師試験】予備校は必要ですか?

公認心理師・中村綾子です。
『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』の著者です。

公認心理師試験の受験生から予備校・塾えらびについてご質問をいただくことが多いです。

マンツーマンで勉強法のご相談、受付中です!

公認心理師試験は、とっても範囲が広いです。
膨大な範囲をひとりで全て教えられる人って、本当にいるのでしょうか?

私が第3回公認心理師試験の受験勉強をスタートした時は、焦って入塾しましたが、「行かなくても良かったかも…」というのが勉強の途中からの気持ちです。

今回のブログ記事では、第5回公認心理師試験の受験生に向けて、予備校より必要なことをお届けします!

*あくまで、超・個人的な意見としてご参考ください。

公認心理師試験は、予備校より月イチ模試!


*当時の写真です。

第5回公認心理師試験の受験生には、今から模擬試験を月1回の頻度で受講されることをオススメしています!

できれば会場受験ですが、どうしても難しい場合は自宅受験でもいいので、とにかく月イチ受験を目指しましょう!

特に模試が自宅受験の場合は意識して、自分でルール化していくことが大切になります。

(1)制限時間を守る(77問=2時間)
(2)77問を一気に解く(できれば、午前問題・午後問題を1日でやる)
(3)午前・午後問題の両方を終えた後、自己採点
(4)採点結果をエクセル入力(自分をデータ化する)← ココまでが「1巡」。
(5)(後日)正解だった問も含めて、選択肢1つ1つについて本やサイトで調べる。

著書『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』にも書いていますが、私はノート作り・単語カード作りをオススメしていません。

やり始めると膨大な量になりますし、書くだけ書いても、それらを読み返している時間もなかなか取れないのが現実ではないでしょうか。

わすれがちなのが、「(4)採点結果をエクセル入力(自分をデータ化する)」という作業です(後日のブログで、私自身の実際のデータも記載しますね^^)

日付
点数
ひとこと感想

などを入力して、「2巡目」の時と比較するデータとして残しておきます。

さらに、「(5)(後日)正解だった問も含めて、選択肢1つ1つについて本やサイトで調べる」が、延々と時間がかかる作業です。

でも、公認心理師試験の勉強とは、問題集を解くだけではなく、調べることに始まり調べることに終わる、と思っています。

特に法律系などは、本文をネット上でしらべて1度は目を通しておくことをオススメします。

上記のスケジュール通りに進む場合、前月に不正解だったところだけを再チャレンジしつつ、模試を受験して、同じように1つ1つ調べる・・・ということを続けていきます。

模試でも緊張感の中で、カンを働かせる!

公認心理師試験の合格にもっと大切なのは

本番対応力です!

公認心理師試験では、

緊張感あふれる教室で
たくさんの受験生が集まって
見たこともない言葉が
どんどん出てきて
時間がどんどん迫って
「えーーー!???」と
思う場面が、続出するのです!

だからこそ、

・見たこともない単語が出ても、推測できるチカラ
・緊張しても心身を平常に保つチカラ
・時間厳守で問題を解くチカラ…etc.

など、本番の試験に対応していくチカラが大切になります!

これを、私は本番対応力と呼んでいます。

今、できることは

・これまで行ったことのない場所で、模試を「通し」で解いてみること
・自宅でも、時間制限をかけて勉強すること
・いつも本番だったら…という緊張感を持って生活すること

ではないでしょうか。

本番対応力については、こちらの本で詳しく解説しています。
↓↓↓
『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』

公認心理師試験は、勉強法がすべて

このブログや著書『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』にも、勉強法アドバイスについて数多く記載しています。

しかし、実際にマンツーマン勉強法のご相談を伺っていると、なかなか実践できていない方や大切なポイントを見落としてしまっている方が多い印象です。

公認心理師試験に合格するために、

・過去問の解き方
・事例問題をすばやく読むコツ
・事例問題の登場人物を読み間違いを防ぐ方法
・記憶を定着させるコツ
・「本番対応力」を磨く文房具の使い方
・時間がない時、1分で出来る勉強とは
・公認心理師試験の「傾向」を信じてはいけない理由
・カフェで勉強する時、お店の選び方
・動画教材は、ホントに身につくか?
・動画を観る時、意識するポイント…etc.

など、お伝えしたいことが盛りだくさんです!

もちろん、お一人ひとりのお悩みに合わせたアドバイスを行いますが、私としても受験生の方にはぜひ合格していただきたいので、熱く熱くお話してしまいます(笑)!

私が上手くいった方法だけではなく、公認心理師試験の受験勉強の中で後悔したこと・上手くいかなかったことなどもあわせてお伝えしています!

公認心理師試験:勉強法のご相談の詳細・お申し込み方法はこちらです!