【図解★摂食障害】拒食/過食/うつ。実はつながっている。


自分でつくりました(笑)。摂食障害をわかりやすくお伝えしたいからこそ。

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
*まもなくGW企画はじまります!

・摂食障害かも!?と思って受診するとウツと言われてしまった
・転院するたびに、病名が増えていく
・拒食と過食を繰り返すのはなぜ?

という方も多いようです。

特に病名が増えていくと、あれもこれも治さないといけない大変…と思いがちです。

そんな方こそ、【摂食障害のただしい理解】が支えになるかもしれません。

今回のブログ記事では、【図解】でわかりやすく解説します。
摂食障害専門カウンセラーならではの解説で、ただしい知識を増やしていきましょう!

図解★摂食障害:拒食/過食/うつ

上記の図の通りです。
【根っこ】は1つです。

拒食症
過食症
うつ
自律神経失調症
不眠…etc.

心と身体は、繋がっています。
1つの心から、いろんな症状が出ているだけです。

風邪と同じと考えるとわかりやすいかもしれません。

・頭痛
・喉がいたい
・熱が出る

これらは、バラバラではく「1つのカゼ」であり、体調不良ですよね。

摂食障害も同じように考えると、とても分かりやすいかと思います。

食べられないのも
食べ続けてしまうのも
ウツウツとするのも
イライラするのも
眠れないのも

ぜんぶ「1つの心」からです。

もっと言えば、身体の不調も心の不調も同じだと考えています。
身体と心はつながっているのですから。

摂食障害は「卒業」できる病気です。

うちの子、治りますか?
先生のカウンセリングで、治せますか?

というご質問を時々いただきますが…

こうした発想自体、依存です。
治すのは、ご自身です。

ホントの意味で、摂食障害に直接アプローチできるのは、

・お母様
・ご本人様

の2人だけです。

他のご家族(お父様、兄弟・姉妹など)も、サポート役です。

病院も
薬も
カウンセラーも

すべてサポート役と考えます。

治せる/治してもらうという発想から、「自分で治っていくには、どんなサポートを受けることが最適か?」という視点に変わっていくことが、まず大切ではないでしょうか?

YouTube動画でも解説しています。