こんにちは。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
小学校4年生の頃、不登校でした。
不登校時代の心境と生活を振り返ってみます。
ランドセルにいい思い出なし。
冒頭の写真は、イメージ写真です。
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*名称は「摂食障害専門カウンセリング」ですが、実際は不登校・ひきこもりのご相談も多く承っております。
不登校時代、不安でたまらなかったこと。
フツーのことが
フツーにできない自分。
将来、どうなるんだろう。
いじめられるから学校に行きたくないだけではなく、自分の将来が不安でたまりませんでした。
不登校児は、考えていないようで考えている
私の場合は、小学校4年生でしたし、ウジウジした性格でしたので、将来のことで悩んでいるなんて、周りの大人たちは全く想像もしなかったことと思います。
しかし、、、
不登校だと、時間があります。
時間があり過ぎるほど、時間があります。
ゲームはやらないので、テレビくらいしか暇つぶしがありませんでした。
*ゲームは、ファミコン時代に一気に近視になったので、そのショックから自らゲームをやらなくなりました。
時間があるので、考えるのです。
しかし、インターネット情報もない時代に小学校4年生の頭でいくら考えても
どうしよう
どうしよう
どうしよう
みんなができることが
じぶんにはできない
みんなはたのしそうなのに
わたしだけたのしくない
みんなはワイワイやっているのに
わたしだけ、いじめられる
どうしよう
どうしよう
どうしよう
不登校時代、その繰り返しばかりしていました。
不登校時代:不安からお菓子をヤケ食い!?激太り!?
朝のバトル
↓
その日は、欠席が決まる
↓
しばし平穏
↓
テレビをぼーっと
↓
お菓子ポリポリ
↓
お腹空いてないけど昼食
↓
ダラダラ
↓
同級生たちが帰宅する時間
声がきこえてくるとソワソワ
↓
夕方、さらに不安定
↓
父の帰宅時間(7時)が近づくとさらに不安定
(欠席がバレると怒られるので)
という1日でした。
家から一歩も外出しないのがフツーでした。
上記の通り、やたらとお菓子を食べていたのでどんどん太っていきました。
ヤケ食いというか
不安な心を埋めたくて
無意識に食べていたというか…
そして、太った身体になって、さらにいじめられ、ますます不登校に。。。
不登校は、学校選びが大事!
学校復帰は最優先ではないものの、やはり学歴社会は否めないと思っています。
自分に合った学校に入れれば、自分の居場所がみつかります。
私自身は、中学時代にかよった学習塾にすごく救われましたし、そのおかげで勉強好きになりました。
高校は、自由な校風でしたし大人びた考え方を持つ同級生ばかりで、いじめなんて無縁でした。
自分にあった学校選びこそ、その後の人生さえも左右します。
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