摂食障害の入退院を繰り返しているあなたへ

2020/05/28修正

名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。

摂食障害のために、何度も何度も入退院をしているあなたに向けて、お届けします。

ソチオリンピック、みなさんは充分楽しみましたか?

私はフィギュアスケートを観るのが好きなので、真央ちゃんを応援していました。

バンクーバー・オリンピックからジャンプの修正に取り組んだ話は有名ですよね。

中でも、試合前、お姉さんの舞さんがTVで話していた言葉がとても印象的でした。

「ジャンプを一から見直すことは、右利きを左利きに変えるくらい大変なこと」。

そんなに大変なことにチャレンジする勇気。

そこまでして手に入れたいジャンプ。

そんな果敢な姿勢が、あのフリーの素晴らしい演技につながったのではないでしょうか?

時には、一大決心で大きなことを変える必要がありますよね。

摂食障害で入退院を繰り返しているあなたにも、同じことをお伝えしたいのです。

多くの場合、

超・低体重

入院

退院を目指して食べる(または病院という環境によって食べられる状態になる)

目標体重達成

退院

再び食べられなくなる

再び超・低体重・・・

こんな繰り返しをしてきたのではないでしょうか?

やっと退院できた今も、「これまで」と同じ過ごし方をしている限り、入退院の繰り返しが続いてしまうのです。

今、あなたに1番必要なのは、「これまで」と「これから」を分けて考えていくこと。

そして、何かを選ぶときに、まずはチェックしてほしいことがあります。

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1. 今の選択は、治るための選択ですか?

2.今の選択は、あなた自身の考えですか?

3.もし迷ったら、「これまで」と真逆を選んでみましょう。
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1つ1つ具体的に説明していきます。

1.今の選択は、治るための選択ですか?

回復期には、
繰り返し繰り返しあなた自身に問い続けてほしい項目です。

「なんとなく」ではなく、治るために、選んでいますか?

今のあなたは、治っていく途中なのです。

「治った」に近づいていくためには、
「治るための選択」を積み重ねていくことがとても大切なんです。

2. 今の選択は、あなた自身の考えですか?

これは、今後生きていくために色々な大きな決断を迫られることと思います。

その際、いつもいつも自分の心に正直になっていきましょう。

「お母さんに言われたから」
「みんながやっているから」ではなく、
あなた自身が自分で考え、決断していくことが大事です。

周りの価値観に振り回されることなく。
万人受けする生き方ではなく。

もう、あなたはあなたの人生を生きていくタイミングに来ているのです。

3.もし迷ったら、「これまで」と真逆を選んでみましょう。

「これまで」と「これから」を分けて考える上で、とても大切です。

・食べたいもの
・観るTV
・外出の頻度
・寝る時間・・・etc.

治るための選択をしていくことが、
入退院の繰り返しとは違った回復につながっていくのです。

もう、再入院におびえる必要なんてないんです。
もう、病院という制限された生活から、自由な生活に戻ってきたのです。

自由だからこそ、1つ1つの選択を変えていきませんか?

回復期の過食におびえるなら、こちらの記事をどうぞ。