名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。
「今年も残すところ・・」
「今年は、どんな1年でしたか?」
もうすぐ、そんな言葉を頻繁に耳にしますよね。
けれど、その度に、「あ~、何もできなかった」と落ち込んでいませんか?
だからこそ、今からでも出来ることがあるんです。
この1年の後悔よりも、来年という未来のために。
100個の願い事を、紙に書き出してみましょう。
ただし、
「摂食障害を治したい!」
「3食きちんと食べられるようになりたい!」
これらは、NG例です。
なぜなら・・・
「治る」って、どんな状態か明確じゃないから。
「3食きっちり」って、何をどう食べることか分からないから。
願い事は、だれかに見せるものではないけれど、ハッキリと分かりやすく書くのがポイントです。
さらに・・・最大のコツは、「完了形で書く」。
「〇〇できますように」ではなく、
「〇〇が出来ました。ありがとうございます。」
「出来た」と感謝の「ありがとうございます。」を1つ1つにセットで書いていきます。
これを、100個書きます。
非常に頭を使います。
非常に時間がかかります。
非常に手が疲れます。
けれど、書いている時間って、なんだか楽しいんですよね(^^♪
その感覚があれば、さらに実現化に動き始めるんです。
100個書けたら、その紙は大切な場所に1年間保管しておきましょう。
そして、ちょうど1年経つ頃、見直してみましょう。
ただ・・・
「1年も待てない!」
「100個なんて、どうしても書けない!」
そんな方には、3ヶ月の短期バージョンがオススメです。
私は、何年も前から3ヶ月バージョンのほうをずっと続けています。
気楽に取り組めて、すぐに結果が分かるので、とっても楽ちん♪
その方法は、
1.3ヶ月の期間を決める
2.3ヶ月の予定をチェック (進級・進学、春休み、部署の移動など)
3.予定を含め、「〇〇が叶いました。ありがとうございます。」と書いていく。
4.約20個書けたら、完了!書いた紙は、すぐ見えるところへ。
*手帳などに書いてもOKです。
5.日々、チェック。叶えば「祝 〇月〇日」と記入しておく。
6.3ヶ月の期間が終わったところで、20個中、何個叶ったかを「〇/20」と
記入しておく。
7.次の3ヶ月のために、②から順に繰り返す。
100個と20個、どちらを選びますか?
私は気が短いので、100個に挑戦したことは1度しかありません(笑)。
ずっと3ヶ月・20個を続けています。
書けば叶う。
この機会に取り組んでみませんか?