【過食対策】身体ケア:食事制限より「冷え」から守る理由


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

冷えていませんか?

猛暑が続く中、
こんな質問に「え?」と思われるかもしれませんが・・・

暑いから・・・
冷房が効いた部屋で
冷たいアイスクリームに
食事は冷たい素麺で、
野菜は、ちょっとサラダ・・・・

そんな生活をしていませんか?

カロリーが低いものがイイという思い込みで、
どんどん「燃えない身体」にちかづいているのかもしれません。

「燃えない身体」とは、代謝のわるい身体。
「燃えない身体」とは、冷えている身体。

冷えていませんか?

素手で、触ってみてください。

お腹を
お尻を。

きっと「冷たい」と感じるはずだから。

それは、冷えている証拠。
冷えている場所は、「燃えない」のです。

さらに、足首。

暑いから、素足で歩くことも、
暑いから、五分丈~7分丈のパンツもありだとは思いますが・・・
夜になっても、冷えから「守る」ことを忘れていませんか?

外に出していた足は、
冷房でほぼ確実に冷えています。
冷えたままにするから、身体全体がますます「燃えない身体」になっていくのです。

私が、「世の中で1番太りやすいんじゃないか」と本気で悩んだ摂食障害時代から、今の「ほぼ安定」の身体に変わるまで。

1番変えたことは、カロリーではありません。
本当に変えたのは「冷えないこと・冷やさないこと」です。

夏だからこそ、あずきのチカラ

私が頻繁にオススメしているので、継続クライアント様の中には購入された方が何人もいらっしゃいますが・・・

夏でも冬でも、コレです!!!

レンジで温めるので、カイロより調整ができます。
夏は、レンジ加熱を通常の半分以下の時間で終えて、「ぬるく」温めています。

それを、腰に。

「腰」って、「月」と「要」と書きますよね?!

「月」:にくづき=身体
「要」:かなめ=重要

だから、腰を温めることって、とても大事なことなんです。
全身のためにも、子宮のためにも。

過食対策には、「毎日、入浴」

摂食障害の頃、お風呂に入るということが、とてもとても「大変なこと」でした。

入ろうとしても、
入ることがすごくハードルが高くて、

準備して
服を脱いで
シャンプーして
身体を洗って
出て
身体を拭いて
髪の毛を乾かして…

こうしたことが、「おっくう」でした。

だから、キタナイ話ですが・・・夜お風呂に入らず、朝バタバタした勢いのまま超・短時間シャワーのみで終了としたことも数知れず。それだけではなく、洗面所で髪の毛だけあらって済ましたこともあります。。。反省。。。

で、ずーっと疲れは取れず、
ずーっと冷えていました。

冷え対策のためにも、
身体の代謝を高めるためにも
「燃えやすい身体」作りのためにも、

どんな日でも毎日入浴するって、大事なことなんです。

今の私は、当たり前のように、毎日お風呂です^^

お風呂がどうしてもツライ場合は、足湯だけでもオススメです。
お湯をつかわない電気の足湯、自宅と実家に2台あります(笑)。

過食にも冷えにも、レッグウォーマー

コレ、大事です。
そして、いつも気になるところです。

身体がだるい
頭が痛い
肩こりがとれない
足がむくむ・・・

それって、冷えていない???

自分でできることを蔑ろにして、
検査や薬に走ってしまう人たちが多いことが、とても残念です。

温めることは、今すぐ自分でできることの1つです。

レッグウォーマーも、その1つ。
「こっそり」がポイントです(笑)。

先日の東京出張。
新幹線の中は、とてもとても冷房が効いていました。

乗車したばかりの時は、
外が暑かったので快適でした。
でも、すぐに冷え冷えに。。。

そこで、「こっそり」持参したレッグウォーマーを着用。
ほんの少しはマシになりました。

これは出張時だけではなく、普段も、です。

カウンセリングの合間の時間、
パッとレッグウォーマーを取りに行って、たとえ10分でも着用しています。

それだけでも、冷えを放置するよりずっとマシなのです。

自分で自分をケアすること。
それは自分を大切にすることにつながります。

・・・

痩せなきゃ・・・と必死になって食事制限するよりも、
冷えを自分で自分に敏感になって、ケアしてほしいのです。

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