過食は「止める」のではなく「止まる」「治る」。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

期間限定商品に弱いです(//∇//)
ハーゲンダッツ「黒みつ&きなこ」
美味しかったです♡

でも、ハーゲンダッツは、かなり久しぶり。
久しぶりだから、一層美味しいです。

■黒みつ&きなこ

食べたのは、夕飯後。
室内が暗かったせいか・・・写真の色がイマイチです(涙)。

過食の頃は、、、
ハーゲンダッツも過食材料でした。

普段は、スーパーに買い物行っても「食べちゃダメ!」とキツく禁止して、
ふと、猛烈な「食べたい!」が身体の中をかけめぐると、目の色を変えてコンビニに走り、、、

我慢していたハーゲンダッツも、
菓子パンも、
次々とカゴに入れて、
帰宅直後にぜーんぶ食べてしまう。

でも、全然美味しくなくて、美味しいはずのハーゲンダッツも、大して美味しいと感じられなくて、、、

そんな自分が、ますます嫌になって。。。

で、

過食の負のループにはまってしまう。

・・・

過食って、「美味しい」から食べているわけじゃない。
過食って、空腹だから食べているわけじゃない。
過食って、大食いの人が発症する病気じゃない。


過食とは、心の病気

だから、治すのは食じゃなくて、心。

心を変える。
心が変わる。

だから、過食を止めようとしなくても、「止まる」のです。

無理やりガマンして、過食をしなかったとしても、それは「治った」とは言えません。
本当に「治った」とは、過食したいという欲求そのものが無くなることです。

過食しなくても、
フツーに美味しく食べる自分を「許可」出来るようになること。
許可出来るようになるために、心と向き合うこと。

心と向き合うって、こんなことなのです。