拒食過食が治るために「生き方」を変えよう

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害が治るには、
<生き方>を変えること。

摂食障害専門カウンセリングで、とてもよくお伝えすることです。

カウンセリングでお会いするクライアント様は、間違いなく優秀な人たちです。

でも、、、

多くの場合、
たくさんの「ムリ」を重ねた上で、
今の生活が成り立っています。

ムリだよー!って身体が教えてくれていたはずです。

でも、「やれば出来る!」とどんどん追い込んで、次々と結果を出し、
身体をますます無視してきた結果、、、

食べて吐く過食嘔吐だったり、
食べ物を極端に制限する拒食だったり、、
ちがう形であらわれているのではないでしょうか?

公認心理師・中村綾子
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追い込む生き方を変えるということ

たぶん、自分で「追い込んでいる」という意識は無いかもしれませんが・・・

摂食障害の症状こそ、ムリした生き方をしている【証拠】です。

追い込む生き方から、
緩む生き方へ。

無理やりバリキャリを目指すのではなく、
ちがう働き方へ。

これまでの「当たり前」を
1つずつ見直して、

これまで絶対選ばなかったほうを、
わざわざ選んでいくのです。

それが、<生き方>を変えるということ。

私も追い込む生き方をしてきました

摂食障害の発症前から、かなり追い込む生き方でした。

17歳でカナダに1人で渡った自分。
必死に勉強してきた自分。
異国の地で一人暮らししてきた自分。

だから、できる!

苦労して苦労した後にこそ、本当の成功がある。
最高の結果を得るために、最大限の努力をいとわない。

本当に、そう思って生きていました。。。

摂食障害の治療に「最大限の努力」をするよりも、
むしろ、治療にはチカラを注がず、無視したままで、
勉強や仕事にばかり目が向いたままでした。

だから、ほんの少し回復する度に、
遅れを取り戻そうと猛烈に走り出してしまい、
再びダウン・・・というパターンを何度も何度も繰り返しました。

でも、摂食障害は全然治りませんでした。
そして、完全休養をする頃、ある想いに気づいたのです。

摂食障害からの大きな気づき:「どーせ、生きているんだから・・・」

どうせ生きているのだから、

言いたいことを言って、
やりたいことをやって、
食べたいものを食べて、
少しは笑って生きていきたい。

ブログには何度も書いているのと思いますが、
こんな言葉が、自分の中からふと沸きだしたのです。

何度も繰り返し出てきた言葉。
今でも、思い出す言葉です。

どーせ、生きている。
どーせ、生きていかないといけない。

それなら・・・
苦労ばっかりよりも、
努力ばっかりよりも、
もうちょっと「楽しい」がイイ。

「楽しい」を求めていいんだろうか?
そんなラクしていいんだろうか?
自分がダメ人間になっちゃったらどうしよう?!

そんな不安もいっぱいありました。
でも、もうイヤだったのです。

何一つ上手くいかない自分が。

だから、変わろうって思ったのです。

今も、バリキャリがうらやましい(笑)

いろんな友人がいます。

専業主婦の友人も
フルタイムで働きながら子育てしている友人も、
育児休暇中の友人も。

結婚している友人も、
独身の友人も。

一人暮らしの友人も、
実家暮らしの友人も。

会うたびに、いろーんな話を聴かせてもらいます。

超・一流企業でバリバリ働いている友人の話を聞くと、
正直、やっぱり羨ましいです(笑)。

一瞬・・・
私もやらなきゃっ!
私ももっと頑張らないと!

という気持ちが沸きます。
一瞬だけ(笑)。

でも、戻ります。

私にはムリ!

ムリだと分かっているから。
ムリなことをすれば、自分の心身にダメージが出ることも分かっているから。

私は、生き方を変えたのだから、
生き方を変えて、ホントにやりたいことに気づいて今があるのだから。
そして、カウンセラーに戻ってこれてよかったと、しみじみ思う日々があるのだから。

そんなふうに、1つずつ自分で自分を確認していくのです。

・・・・

今、無理やり頑張ることをイイコトだと思っていませんか?
頑張る生き方を辞めるなんて、
自分が自分じゃなくなってしまう。。。

そんな不安を抱えるあなたにこそ、読んでほしい記事があります。