【拒食・過食共通】お菓子ばかりの食生活を許す?許さない?!

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

先日、ほっと一息。。。
カフェに行ってきました!

これまでに何度もおとずれたことがあるカフェですが、スコーンは初注文!

4種類くらいあって、かなり迷いましたが・・・紅茶のスコーンに決めました!

けっこうな大きさで、ずっしり。
ずっしりしているんですけど、パクパクと・・・あっという間に食べ切りました(笑)。

これは、おやつ。
ボリュームたっぷりのおやつです。

お昼ごはんも
夜ごはんも、
別。

当たり前ですよねー。

でも、摂食障害に悩んでいる時、こうした食事とおやつの区別があいまいになっていませんか?

ご家族が、拒食症のお嬢様の体重を増やすことだけに必死になってしまう時、「お菓子でもなんでもいいから、食べて!」と言ってしまったり。

家族とご飯を食べたくない!という理由から、コンビニでのお菓子ばかりの生活になったり。

昼夜逆転から、朝ご飯も昼ごはんも夕飯も区別がなく、ダラダラと何時間にも渡って食べ続けてしまったり。。。


*ここのカフェの黒豆茶が好きです^^

食べることは、一旦「なんでもアリ」になってしまうと、「ふつうの3食」に戻すのがかなり大変になります。

だから、ご家族が「なんでもアリ」を許可しない姿勢を貫くことが大事なのです。

朝・昼・夜。
だいたい同じような時間に、1日3食たべる。

おやつもアリでしょうが、まずは食事ありきですよね。

当たり前のことを、当たり前に。
これが、結局は摂食障害が治る近道なのです。

当たり前のこと、出来ていますか?

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