【摂食障害と家族】接し方を変える3つのステップ:具体例

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害と家族。
ご家族の接し方。

こうしたお悩みは、尽きることの無いお悩みですよね。。。

でも、いきなり接し方を変えてしまうと、摂食障害の悪化を招くことにつながりやすいです。

12/17(火)20時配信メルマガ:接し方を変えて摂食障害が悪化した時の対処法

悪化させないために、接し方を変える時、かならず3つのステップを踏んでいきましょう。




摂食障害が悪化してしまう理由については、17日(火)のメルマガでお伝えします。
今回は、3つのステップに具体的な例をあてはめながら、説明していきます。

接し方を変える時、3つのステップ

(1)ビフォー
(2)アフター
(3)宣言

それぞれを、改めて説明します。

(1)ビフォー:これまでの考え方
(2)アフター:最近、ご家族が気づいたこと
(3)宣言:これからは●●します!

接し方を変える前に、必ず言葉できちんと説明していくことが、親子の信頼関係のためにもとてもとても大切なことです。

3つのステップの具体例

例えば・・・

拒食症のお嬢様に「たべなさい!」と食事のたびに言ってきたとします。
でも、いろんな情報から、ご家族は「これは心の病気なんだ。食べることを強制するのは逆効果なんだ」と気づいたとします。
そして、これからは「食事は本人に任せる」と決めた、と仮定します。

これを上記の(1)~(3)にそのまま当てはめます。

話し言葉で書いていくと、こんな感じです。

(1)これまで、身体が心配だから、「食べなさい!」と言ってきたけど・・・

(2)●●ちゃんが食べられないのは、心の病気だとわかったの。

(3)だから、これからは、「食べなさい」と言わないから、自分で決めてね。
決して、食べなくてイイわけじゃないし、体重▲kg以下になったら入院は分かっているよね。
でも、見捨てたわけじゃないから。

いかがでしたでしょうか?

接し方を変えることは、ご家族にとって覚悟がいることです。
同時に、一度決めたら、貫くことが、親子の信頼関係においてとてもとても大事です。

だから、ご家族が覚悟を持って、本気で取り組んでみてくださいね。

今、何から取り組んだらイイの?ウチの場合は?という方は、単発のご相談がオススメです。