【摂食障害あるある話】外では少食、家では過食!?

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

今回のブログ記事は、

・人と一緒にご飯が食べられない方
・昼間はフツーなのに夜になると過食してしまう方
・こそこそ食べているお嬢様になんて言ったらいいか分からないお母様

などに向けて、役立つ情報をお届けします。

公認心理師・中村綾子
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外で、誰かと一緒の時、超・少食になっていませんか?

「お菓子、食べる?」と聞かれたら、
「あ、今、いいや・・・」と断ってしまう。

「みんなでケーキ食べよう^^」と誘われても
「私、ちょっとダイエット中だから」と言ってしまう。

こうして、みんなの前では、「食べない」をつらぬいてしまう。
もしくは、人の前だから、「食べられない」になってしまう。

ホントは食べたいけれど、
ホントは食べられる友達のことが羨ましいけれど、
「食べない」を続けてしまう。

もしくは、
あまりにも「一緒に食べない」ことが当たり前になりすぎて、「私も食べたい!」と言い出せなくなってしまったり。

もしくは、
「外では食べない」ことがフツーになりすぎて、自分の中から「食べたい」という気持ちがあるのか無いのかも分からなくなったり。

人と一緒にいることに緊張したり、人の食べているものが気になって仕方がなかったり、人からどう思われているかが気になって仕方がなかったり。。。

そんな「外で、人と一緒にいる時に、超・少食」の方が多いみたいです。

帰宅中から「食べたい!食べたい!」が始まる

もちろん、個人差は大きいですが・・・
中には、友達と会っている最中から「早く帰って、食べたい!」という方もいます。

帰り道から「食べたい!食べたい!」という欲求に突き動かされるように、コンビニに寄り道するのは、よくあるパターンです。

そして、
家に帰ると・・・
ふと1人になると・・・
「何か」が途切れる。。。

あの時、みんなが食べていたお菓子。
ホントは一緒に食べたかったケーキ。

それらが、次々と蘇って、何かに追われるように食べ続けてしまう。。。。

ホントは、みんなとワイワイしながら食べたいのに。
ホントは、「おいしい!!」って食べたいのに。

次々とお菓子の袋をあけ
手が止まらなくなり
胃が苦しいのに

どんどん食べ続けてしまう。

今のあなたは、こんな状態に陥っていませんか?

バレない摂食障害は、長期化しやすい

初めての過食は、きっと過食という自覚もないと思います。

「あれ?なんか、今日、食べるのが止まらない」という程度かもしれません。

そして、人前では、少食として生きているので、ますます「バレない摂食障害」になってしまいます。

だから、ますます苦しい。

あんなに食べている自分。
あんなに汚い食べ方をしている自分。

でも、みんなの前では笑って生きていた。
みんなの前では、いつも「すごいねーー!」と言われて生きていた。

そのギャップがとても辛くて、苦しくて、どんどん自分を追い込んでしまう。。。

周りにバレない限り
仕事や学校が続けている限り
摂食障害を「続けられる状態」かもしれません。

「摂食障害を続けられる状態」だからこそ
苦しさも続いてしまって、気が付けば何年も経っていないでしょうか?

今すぐ、自分だけで取り組めること。
そこから、まずはスタートしてみましょう。

「普通に食べる」を取り戻す方法