第3回公認心理師試験をGルートで受験しました。
勉強法などを発信しています。
こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。
今回のブログでは、公認心理師試験に役立ったものを1つご紹介します!
またご質問も受付中です。
・公認心理師試験について
・勉強と仕事の両立法について
・受験資格について・・・etc.
現時点の私がお答えできる範囲になりますが、ブログ上で回答していきたいと思います。
ご質問フォームからお寄せください^^
公認心理師試験には、心理学手帳!!
公認心理師試験のために作られている手帳なのか・・・よく分かりませんが、私もネット上で評判を見聞きしていましたので、勉強開始時に購入しました。
何から何まで記載されているようで、これがぜーんぶ頭に入れば試験対応も出来るんじゃないか・・・と思うほどです。
ですが、あまり説明がないので、心理学が初めての方はやはり他のテキストと併用したほうがいいと思います。
特にオススメのページを2つ取り上げてみます。
オススメ1:人名一覧
*イロイロ書き込んでいましたが、相変わらず字が汚いので、ちょっとだけ公開しています(笑)。
カタカナ表記とアルファベット表記が両方あるのは、とても便利です。
実際の公認心理師試験は、すべてアルファベット表記です。
なので、最初からアルファベット表記に慣れていくことがオススメです。
コレが、俗に言うペンギン本をオススメしている理由でもあります。
↓↓↓
【公認心理師の勉強法】はじめて勉強する時のオススメ問題集
ちょっと話がそれてしまいましたが・・・
この人名一覧が役立つのは、日頃のスケジュールを書き込むページの下に「今週生まれた心理学者」の記載を目にした時でした。
実際・・・
12月14日(月)~12月20日(日)のページには、
◆今週生まれた心理学者
・内田勇三郎
という記載がありました。
その時、私は第3回公認心理師試験の1週間前!!!
それなのに・・・
*コレは、ホントに試験前に書いておいた言葉です。受験後にネタにしようと、ブログの下書き保存にしていました(笑)
↓↓↓
聴いたことあるような、見たことがあるような・・・えーっと。そう思って、同じ心理学手帳の後ろのほうのページをめくると・・・ありました!
人名一覧が。
内田クレペリン精神(作業)検査
チーン・・・有名過ぎる検査の名前が出てこなかったなんて涙
なかなか情けない状況でしたが・・・
第3回公認心理師試験では、日本人の心理学者は1人も出題されなかたんですよね。。。
傾向が変わるとは、こういうことを言うのです。
でも、心理学手帳は、普段のスケジュールを書くために使えるし持っているだけで、すぐ見れる!すぐ知識が増える!という便利さで、オススメです!
オススメ2:統計データ
これは自力でもネット検索して、文部科学省や厚生労働省・法務省のホームページなどから出すことができると思いますが・・・
重要そうな統計データが一度に見られるというのは、とても便利です。
実際、第3回公認心理師試験の問101の少年事件の問題がありました。
【第3回公認心理師試験 】受験生のリアル感想<午後問題>
実は、コレは統計データそのまんまです。
このデータを見ていれば、そのまま回答できる問題ですが、見たことがない場合、「うーーーーん。。。」と考えてこんでしまうかもしれません。
ホント、見たことがあるか・無いかだけの問題なのですが、実は時々こうした問題も出題されています(白書系の問題、という言い方もされます)。
丸暗記!というのは難しいですし、私も暗記しようとはしませんでした。
でも、統計データなどは、
・何度も見る
・いろんな模擬試験を受ける
ということを繰り返していくことで、少しずつ馴染んでいくんじゃないかなぁと思っています。
模試については、こちらの記事もオススメです。
【公認心理師の受験勉強】模試は、どれを何回うけたらいい?