【摂食障害】カウンセリング卒業まで何ヶ月?何年?

摂食障害はどれくらいで治るの?
カウンセリングを受けたら、何回で変わるの?
ホントに症状が無くなるまで、どれくらいかかる?

摂食障害について、そんなギモンばかりを抱えていませんか?

こんにちは。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

私は卒業を目指す摂食障害専門カウンセリング・母親カウンセリングを中心に、カウンセラーとしてお仕事をしています。
2013年開業なので、現在8年目です。

改めて、当オフィスでお伝えしている摂食障害の卒業や卒業に至るまでの経緯・時間などをお届けいたします。

公認心理師・中村綾子
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摂食障害の卒業とは?

コレは、世界的に統一された基準はありません。
漠然としているからこそ、摂食障害が長期化しやすいと考えます。
そこで、当オフィスでは独自に摂食障害の卒業を以下の通り定義しています。

・症状ゼロ
・学校・仕事をムリなく続けられること

この2つが半年以上続いたことを確認して、卒業になります。

症状ゼロとは、拒食・過食・過食嘔吐だけではなく、生理の自然回復や周期的な生理も含みます。

学校・仕事に関しては、同年代の人と同じようなスケジュール(例えば、週5日、自力で学校に通うことなど)が、ムリなく出来ることです。

卒業が早い人と時間がかかる人の違いは?

これらの区別は、学校(or)・対人関係・気持ちの3つに大別されます。

◆はやい人

学校・仕事は、そのまま続けられる人です。タイミングによっては受験などを挟みますが、一般的な学校(全日制など)に問題なく通える人です。

もちろん、「生き方を変える」という意味で、転職や起業などはあります。
それはプラスの方向転換ではあっても、「時間がかかるか否か」という点では、時間がかかるほうになります。

対人関係については、友達とは上手くやっていけれる人です。元々抱えていた家族内では、イロイロあっても、カウンセリングを続ける中で、解消していく人です。

気持ちについては、摂食障害の卒業まで、高いモチベーションを維持できる人です。同時に、摂食障害のただしい理解も見にいるから、気持ちばかりが焦り過ぎていない点も「はやい人」の特徴です。

◆時間がかかる人

学校・仕事一般的な学校(全日制など)を続けることが難しかったり、転校を繰り返している場合は、やはり時間がかかります。また、生き方を見直し、起業を目指す場合には、何で起業していくか?をゼロから考えるため、時間が必要になります。

対人関係学校では友達とうまく行かず、家での家族とも上手くいかない・・・という場合は、それぞれの対人関係を改善していくために、時間がかかってきます。

気持ちモチベーションに波がある場合はやはり時間がかかります。
摂食障害の理解とモチベーションは、かなり密接な関係があります。
理解が乏しい場合は、モチベーションを維持することも難しくなります。

摂食障害カウンセリングの卒業まで必要な時間とは?

上記の通り、摂食障害の卒業まで「はやい人」「時間がかかる人」のちがいをお伝えしていきました。
かなりざっくりとした分類です。

他にも、

・年齢
・摂食障害の年数
・これまでの治療内容
・学校・仕事の忙しさ
・ご家族の協力・・・etc.

様々なことが、卒業までにかかる時間を左右します。

個人差はかなり大きいので、個別にご相談いただいた際には、こちらから「卒業までにかかりそうな時間」を予想としてお伝えしています。

お申込み時には短く見積もっているクライアント様が多いので、最初にお伝えしています。

では、当オフィスの平均的な期間はどれくらいかをお伝えします。

平均2年です。

平均ですから、短い人も長い人もいます。

2年以上かけて卒業された方でも、これまでの摂食障害の年数から見れば、それでも「はやい人」になる場合も多々あります。

どんな病気にも言えることですが、摂食障害も早期発見・早期治療です!

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