【第4回公認心理師試験】受験書類は第三者にチェックしてもらおう

第4回公認心理師試験の受験生向けに情報を発信しています。
『受験の手引き』の請求スタートしましたね!

こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。

私は、開業カウンセラーとして仕事しています。
第3回公認心理師試験に合格しました。

今回は、第4回公認心理師試験の受験生向けに、受験準備についてお届けしています。

受験の手引きが届いたら、取り組むこと

受験の手引きが届く前からデジタルブックをご覧になって、すでに準備を進めている方も多いかと思います。

改めて、記載しますと、

(1)書類を揃える(自分で記入する・作成する、誰かに依頼する)

(2)支払いを済ませる

(3)証明写真を撮る

という3つです。

(1)の書類は、開業している場合とお勤めの場合で大きくことなります。
準備の大変さという意味で。

公認心理師試験の受験書類:第三者にチェックしてもらおう

特に開業の場合は、受験書類を慎重に準備していく必要があります。受験資格がもらえるかどうかは、書類次第になります。

時折、「実務経験証明書を出しても、受験資格なしと言われることあるの?」という声がありますが・・・

残念ながらYESです。

実務経験証明書を出しても、「受験資格なし」と言われる可能性はあります。
しかも、最終的に分かるのは受験票が届いた時ですから、本番の3週間前です。

つまり、

受験勉強にお金と時間とエネルギーを投資して
受験書類も揃えて
現任者講習会に何万円も支払って
さらに勉強して

まもなく試験・・・というタイミングで、「受験資格なし」という連絡が来てしまうことがあります。

第1回公認心理師試験の時には、かなりベテランのカウンセラーの方が、こうした通知を受け取ったということでSNS上で話題になりました。

現任者の受験(Gルート)は第5回試験までしかチャンスが無い中、直前になって「受験資格なし」といわれたら、困りますよね。

だからこそ、オススメしたいことが、第三者に確認してもらうことです。
できれば、複数の人のチェックを受けたいところです。

(1)家族or友人(公認心理師試験をご存知ない方)
(2)公認心理師試験をすでに受験したことがある人

きっと、心理研修センターに直接問い合わせて、事前に判断をあおぎたいと考える方は多いと思いますが、電話だけですべて回答してくれることは無いようです(私も受験書類について問い合わせしたことがあります)。

「(2)公認心理師試験をすでに受験したことがある人」につきましては、ご希望の方にはご相談に応じていますくわしくはこちら

勉強法のご相談では、受験書類についてだけではなく、公認心理師試験の勉強法や覚えにくい用語の暗記方法などにについてもお話しています。

公認心理師試験の合格後の「働き方」も考えよう

第3回公認心理師試験の合格者の方々とは、結構仲良くさせていただいています。
コロナ禍の同じ受験を乗り越えたことで、親近感&連帯感が沸きます(笑)。

一方で、

・合格したけれど、公認心理師という資格をどう活かしたらいいか分からない
・受験前は、とにかく受かることだけを考えてしまっていた
・今の職場で、ホントに公認心理師の資格を取る必要があったのかなぁ・・

という声が、とても多いです。

だからこそ、これから公認心理師試験を受験される方には、合格後のキャリアについても考えていくことをオススメします!

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*タイトルは「女性」とついていますが、男女問わずお読みいただけます。
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