【公認心理師】第4回試験を受験できなかった場合は?

公認心理師・中村綾子です。

第4回公認心理師試験、まもなくですねー!
私の試験前は、どうしていたかなぁ。。。と振り返りますが、やっぱり直前期は勉強が手につかなくて、いつもソワソワ・イライラしていました。

そうした受験相談をずっと探していましたが、直前期に対応してくれるところも見つからず、ずーっと悩んでいましたね。

だからこそ、これから公認心理師試験を受験される方には、早めのご相談をオススメします(単発のご相談はこちら)。

さて!

私が受験した第3回公認心理師試験と、第4回公認心理師試験はイロイロと違いがあるなぁと感じています。

第3回は延期になり、新日程でも欠席の場合は返金対応でしたが、第4回公認心理師試験では、そうした対応は無いようですね。

では、もし、第4回公認心理師試験を受験できなかった場合・受験を見送った場合について考えてみます。

第4回公認心理師試験が受験できなかった場合とは?


それぞれの受験生が、それぞれの理由を抱えていると思いますが、「受験できなかった場合とは、どんな場合があるか?」を挙げてみます。

(1)コロナ感染の不安で、受験することを避けた

(2)受験生自身の体調不良

(3)職場で、県外に行った場合、その後の自宅待機と指示された

(4)勉強が間に合わず、受験して合格できないと思い、受験を取りやめた

(5)受験ストレスで、受験を取りやめた

などが挙げられるかと思います。

私自身は、(1)(5)で悩みに悩みましたね。

試験会場(または行き帰り)で感染したらどうしよう???という不安もありました。

でも、(5)の受験ストレスが膨大で………、自分のメンタルは大丈夫か?と思うことが多々ありました。

メンタルのことを思って、受験を取りやめようかと本気で考えたことも数知れずあります。

コロナ禍
受験勉強
仕事

という3つは、ホント大変でしたから(^^;

でも、「とりあえず受験する」を選んだのも、次に記載する理由が大きいです。

第4回公認心理師試験を受験できなかった場合、その後は?

今回はGルート受験生に限定して、お届けします。

第4回公認心理師試験を受験できなかった場合、受験できる回数が残り1回になってしまいます。。。

(私は第3回公認心理師試験を受験したので、受験できなかった場合は、第4回・第5回の残り2回になったと思われます。それを避けたくて、シブシブ第3回試験を受験したのでした)。

かなりシビアな現実ですよね。

これまで見聞きしたことがあるのは、公認心理師試験を(Gルート)の受験資格があるかも!?という情報を知った時には、現任者講習会の締切が過ぎていた&第5回公認心理師試験が最初で最後の受験になってしまう…という声です。

もしくは…

大学に入り直し
大学院を受験して
公認心理師試験を受験する

というAルートで受験する方法も、一応あります。

わざわざ「一応あります」と記載したのは、すでにGルートの方に限定して書いているからです。

つまり、すでに社会人。すでにそれなりの年齢。

なので、今から大学に入り直すのはちょっと…という方がやはり多いのではないでしょうか。

しかも、公認心理師試験のカリキュラムを備えた大学を選び、同様に大学院受験もして…というとやはりハードルは高いですよね。。。

とりあえず、今第4回公認心理師試験を控えている方は、とにかくメンタルを整えて合格を目指すことをオススメします!

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