【カウンセリング】オンラインほど便利なものは無い。


摂食障害に悩む方も、開業したい方も共通の話題です。

公認心理師・中村綾子です。

オンラインのススメ。
クライアント様側にも、カウンセラー側にもおすすめの話題です。

震災があって
飛行機事故があって…

2024年明けからイロイロな日本ですが…
国内ニュースになるほど大きな出来事ではなくても、生きていればイロイロあるはずです。

私自身も、2023年は生活スタイルが大きく変わった1年でした。

そんな激動の1年を経験してきたからこそ、オンラインカウンセリングで良かったと実感しています。

クライアント様が帰省中にも、カウンセリングが可能

卒業をめざす継続コースのカウンセリングは、やはり長期戦になります。

そのため、

夏休み
年末年始
ゴールデンウィーク

といった長期休暇の間でも、カウンセリングは続いていきます。

家族のコミュニケーションはとても大切ですし、摂食障害の回復のカギでもありますから、家族そろって帰省する機会などは大切にしてほしいとお伝えしています。

一方で、カウンセリングのペースを一定に保つことも、カウンセリング成果を挙げるためには不可欠なことです。

クライアント様からのご希望によっては、

・帰省中に1時間だけ確保してZOOMでカウンセリング
・車の中など、別の場所でZOOMでカウンセリング

など、ご家族スケジュールの変更なしでカウンセリングを継続される方が多くいらっしゃいます。

⇒摂食障害の卒業をめざす継続コースはこちら

カウンセラーが「いつもと違う場所」にいても、カウンセリングができます


*ホテルの随所に飾られる絵画。

ホテルステイ時にカウンセリングを実施したり、オンラインセミナーを開催したりしたことがあります。

ホテルに泊まったときまで仕事なんて…と思わず、

・場所が自由になる
・いつもと違った気分で仕事できる
・環境の整え方が身に付く(持参する機材の選び方など)

というメリットが大きいです。

先日のホテルステイ時にはカウンセリング/コンサルティングは実施しなかったですが、カウンセラー自身がリフレッシュしている時こそ、相乗効果が期待できるかもしれません。

オンラインカウンセリングは、激動の時代に強い

言うまでもなく、2024年の幕開けは大震災とともに始まりました。

オンラインカウンセリングで良かったと改めて思った出来事でした。

先日ホテルステイした時は、大震災から1週間以上経過していましたが、名古屋では震度1の地震がありました(震源地は、秋田県だったと記憶しています)。

高層階に宿泊していた私は、とても大きな揺れに感じ、「いつ・何が起こるか分からない恐怖」でドキドキしました。

こうした防ぐことができない自然災害や昨今のコロナ禍、そして自分や自分の家族の病気/ケガなど、生きているかぎり想定外のことが起こる可能性があります。

昨年、父のことがあり、急遽実家に宿泊した時も、カウンセリング予約はほとんど変更なくいつも通りの仕事ができました。

緊急時でも、ほぼいつも通りのカウンセリングが実施できたのは、

・オンラインだから
・週3日だけ、働くから
・スケジュールにゆとりがあるから

など、様々な理由がうまくかみ合ったからです。

予測不可能なこは、だれの人生にも起こるわけですから。

カウンセリングを受講するクライアント様も、カウンセリングを提供するカウンセラー自身も、今のうちにオンラインカウンセリングを「当たり前」にしていきましょう!

⇒【解説】オンライン講座/カウンセリング:ZOOMの使い方

【動画教材】オンラインカウンセリングのコツ
カウンセリング開業11年目、完全オンライン化して3年半が経過しました。これらの経験をふまえ、初めてオンラインでカウンセリ...