やりたい事も「頑張らなければいけない」?

2020/05/28修正

摂食障害カウンセリング
中村綾子です。

やりたいことを見つける
好きを仕事にする
夢中になれることを探す・・・etc.

いろんな言葉で、「やりたいこと」を
見つけよう、と促す・促される場面がありますよね。

でも、摂食障害最中だと、なかなかむつかしいのかもしれません。

*ブログ回答は、私の個人的な経験とカウンセリング方針に基づいています。
*全ての方に当てはまるとは限りませんので、予めご了承ください。

◆メルマガ読者さんからのご質問◆

私は、自分がやりたいと思っている事をする時に、
大変なこと・頑張らなければならないことが全く無いわけではないし、
楽しいだけではないと思います。

ですが、頑張らなければいけないと思い、
それがストレスになる時、
そのやりたい事は本当は「やりたくない事」なのでしょうか?

私はいつも頑張らなくてはと自分を追い詰めてしまい、上手くいっていませんでした。
私の母はやりたい事をやっている時は楽しいし、
大変な事はあるけどストレスは無い、気力と体力のバランスだと言っていました。

ご質問をありがとうございます。

きっとモヤモヤしているんじゃないかなぁと思いました。

「やりたい」と思うのに、
「楽しいだけじゃない」「頑張らなければ!」という気持ちが出てきてしまう。。。

これって、ホントは「やりたくない事」を
やってしまっているんだろうか?

でも、「やりたい」って思ったはずなのに、、、

そんな状態ではないでしょうか?

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1.苦しい考え方に気付いていこう

2.「ストレスって分かんない」という友人に学ぶ

3.体力・気力の「バランス」を見つける

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1.苦しい考え方に気付いていこう

努力しなければ
頑張らなければ
もっと一生懸命にならないと・・・

こうした考え方にずっとしがみついてしまっていませんか?

イメージしてほしいことがあります。

砂場で夢中になって遊んでいる小さな子です。

「さぁ、5時間、砂場で夢中になろう!」と
決めて、遊びはじめたわけではないですよね^^;;

気がついたら楽しくて
気がついたら辺りが真っ暗で
気がついたら何時間も経っていて・・・

この状態は、頑張ったのではなく
誉められたいから夢中になったのでもなく
ただただ、「楽しい」を追い求めていたのではないでしょうか?

だから・・・

頑張りも苦しいことも、ホントは不要なんです。

楽しいことをやっていると、
周りからは「すごい努力家だね」「頑張っているね」と言われることがあるかもしれません。

けれど、楽しいことをやっている本人にとっては、
「努力」「頑張り」とは違った感覚があるのではないでしょうか?

・・・

私がアメブロを毎日更新していたり
多くのカウンセリングを行っていると
よくこんなふうに言われます。

「大変ですね」

私は、大変という感覚がありません。
なぜなら、すべて自分がやりたくてやっていることだからです。

大変!と思っていたら、
続かないと思います。

大変!と思っていたら
ツライ気持ちばかり沸くと思います。

でも、「私がコレを選んでやっている」という
自覚があるからこそ、大変とは思わないのです。

・・・

何をやる・やらないではなく、
どんな想いでやるか。

そこに大きな違いがあるのではないでしょうか?

努力と頑張り。
これらが不要だと気づいていくと
今のあなたはずっとラクになれるのです^^

2.「ストレスって分かんない」という友人に学ぶ

すごい忙しいはずなのに、爽やかな雰囲気だったり

イライラしがちな状況なのに、ニコニコしていたり

深刻な場面なのに、なぜかラク~な表情だったり、、、

人がどれだけストレスに感じているかどうは、周りが判断できるものではないんですよね。

私の友人もそんな一人です。

仕事内容は、ホント大変。
私なら、ストレスで病んでいそうです。

でも、「周りがいいから、続けてられる」と、仲良しの職場に感謝しつつ、

「ストレスって、何か分かんない」とニコニコ笑ってます。

この友人は、高校時代から、ずーっとこんな感じです。

ムカつくことはある
イラッとすることはある
でも、「ストレス」じゃない

友人によれば、すぐに忘れるそうです。
そんな友人の姿は、いつも穏やかに見えます。

いつも穏やかだから
周りにも穏やかな人がいて
ステキな相乗効果があるのかもしれません。

今、「楽しいだけじゃない」と思い込んでいるあなたは、どんな表情をしているでしょうか?

頑張らなきゃっ!という気負いが大きすぎたり
必死になることだけに価値を見出していたり

なんだか、とっても辛そうに過ごしてしまっていませんか?

これまでのやり方で上手く行かなくなったのです。
上手く行かなくなったこと自体、大きなチャンスなのです。

あなたが変わるチャンス。
新しい考え方を取り入れるチャンス。

今、あなたは変ろうとしていますか?

3.体力・気力の「バランス」を見つける

ご質問の中には、お母様のコメントとして書いてくださいましたが、

体力・気力のバランスこそ、摂食障害に悩んでいる方が、苦手なところですよね。

これまで、、、
頑張ればなんとかなる!
気力で乗り切る!
体力無くても平気!

そんなふうに勢いばかりで、生きてきてしまっていませんでしたか?

ホントに大切なのは、
あなたにとって快適なバランスを見つけることです。

他人の仕事と比べたり
他人の家と比べたり
他人の容姿と比べたり、、、
ではなく、

あなたにとって
快適なやり方や
快適な手順があるのではないでしょうか?

楽しいと感じられる時こそ、
最大のチカラを発揮できる時です。

楽しいと感じられるなくなったら、
一旦、立ち止まる勇気を持ってみませんか?

そして、体力!

私も、摂食障害時代は、かなりかなり軽く考えてしまっていました。

体力アップを考えることもなく
体力の無さを自覚してセーブすることもなく

ちょっと良くなってきたと思えば
猛発進!!!

その後すぐ、ダウン。。。
これがいつものパターンでした。

体力を付けるには、
やっぱり食事。

体力がつく前に必要なのは、
やっぱり体重。

当然、生理の回復も必要なのです。

….

やりたいことをやるには、
心だけ元気でも
身体だけ元気でも
不十分なんです。

どちらも元気であってこそ
あなたがやりたいことを快適に叶えていけるのではないでしょうか?

心を快適に保つためには、こんな【勇気】も必要なんです。