自宅でカウンセリング:便利グッズ3選

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

先日のブログ記事で、自宅でカウンセリングを受けるメリットをご紹介しました。

お住まいの地域にも
天候にも
影響されない自宅で受けるカウンセリング。

はじめての方こそ、おすすめです。

カウンセリングを自宅で受けよう。
摂食障害専門カウンセリングを自宅で受けるメリット。いつもの場所で落ち着いて話してみませんか。現役カウンセラーが「心と向き合うコツ」を解説。

自宅でカウンセリングを受けることは多くの方にとって、初めての経験になるかと思います。

どんな準備をすればいいのか
どこまで準備すればいいのか

分からない…といった声もいただきます。

特に、ぜったい必要なものというルールはありませんが、「あると便利なもの」や「これからの回復につながるもの」をお伝えします。

自宅だからこそ、手元に用意したい便利グッズ3選のご紹介です。

(1)ペンを用意しよう

意外に忘れがちの方も多いようですが…

カウンセリングの前に、話したいこと・聞きたいことをまとめて箇条書きにしておくことをオススメしています。

さらにカウンセリング中でも、

・アドバイス
・次回までの課題

など、メモを取る場面がいくつもあると思います。

ぜひ、ペンをお忘れなく。

(2)ノートを作ろう

上記のペン同様ですが…

私は継続的にカウンセリングを受講される場合は、1冊にまとめることをオススメしています。
日記のように、カウンセリング時間以外でも気持ちを書き出してみたり、整理したりすると、心の回復につながります。

私自身が摂食障害の頃は、分かってほしい気持ちを殴り書きのように書いていました。

文章で表現することが難しい時は、〇△Xなどをつかって「言えない気持ちを表す」ことを繰り返していました。

こうした経験が、今の「図解で分かりやすく説明する」ことにも役立っています。

(3)ティッシュこそ、大事!

カウンセリングとは、感情を出す場面です。

話している最中に、ふと感情が沸き上がることは多々あります。

これまでフタをしてきた想い
言ってはいけないと思っていた言葉
解決したと思っていた、アノ問題…etc.

普段は元気なフリをして日常生活を送っていたかもしれません。

しかし、カウンセリングとは、非日常の時間です。

感情を出すことにブレーキをかけることなく、話したいこと・出したい想いを出していきましょう。

私は、そのために居るのですから。

あふれる想いと同時に、涙があふれてくるかもしれません。

そのため、ティッシュは手元に置いておいてくださいね。

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