身体の冷えが、心をさらに辛くする

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

冷え対策していますか?

私は、摂食障害になる前から相当ひどい冷え性でした。

「摂食障害の前」というより生まれた時から冷え性なのか、幼稚園児の頃には、すでに冷え性だった記憶があります。

周りの子が冬でも元気に外遊びしているのに、私はちょっと寒いと真っ青の顔で歯をガタガタ音を立てて震えていました。。。

なんていう幼稚園児だったんでしょう。。。

冷え性は、ずっと続いていたので、私には当たり前になってしまっていました。

寒いのが当たり前。
冷えていて当たり前。
人より寒いと感じて当たり前。

だから、、、
当たり前過ぎて、冷え性対策をしていませんでした。

冷え性対策を、初めて意識したのは、全身不調の時でした。

摂食障害と診断されて5年近くが経過した頃です。

身体のあちこちが痛くて
微熱が何カ月もつづいて
リンパ腺が腫れて
味覚がおかしくなり、、、

挙げればキリがないほど、あらゆる不調が何カ月も続きました。
たくさんの病気を疑われ、たくさんの検査を受けました。

でも、何も進展しなかった時、初めて鍼灸に行きました。

そこで、ホントに初めて「冷えは身体に悪い」と知りました。

首がガチガチに凝っていることも
足が寒くて寒くてたまらないことも。

冷えって、ダメなことなんだ。。。

初めての実感から、いろんな対策をするようになりました。

その一つが湯たんぽです。

実際に使っている湯たんぽはこちら^^

市販の湯たんぽの容器よりもずっとお手軽なペットボトル湯たんぽ。

空いたペットボトル(温)に、お湯と水を適当な割合で入れています。
ホッカイロよりも、じんわり温まる感じがして、日中も寝る時も使っています^^

身体を労わるということ。
摂食障害で、痛めつけてしまっている事実に気づいていますか?

摂食障害歴10年を超えると、いろんな不調がハッキリと出てくるみたいです。
その1つが、歯を失うということ。
拒食でも過食でも過食嘔吐でも、歯を失うリスク。知っていましたか?