摂食障害の原因を見つめるカウンセリング

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

カウンセリングという言葉は、ホントに色んな場所で使われています。

使われ過ぎてしまっている印象もあります。
あまりにも良く聞くので、さらによく分からない、、、という声もあります。

カウンセリング方針は、一人ひとりのカウンセラーによって異なります。
今回は、私が提供しています摂食障害専門カウンセリングについてお伝えします。

摂食障害専門カウンセリングでは、「心の根っこ」を見ることをとても大事にしています。

摂食障害の回復には、2つが必要です。

・根本問題の解決・改善
・対処療法

一般的なカウンセリングの多くは、対処療法に留まってしまう印象があります。

対処療法とは、

・前向きに考えよう
・趣味を見つけよう
・楽しい時間を増やそう
・痩せ・体重から頭を話す時間を持とう
・イライラしたら薬を飲もう・・・etc.

私は、これらがダメと言っているわけではなく、対処療法も必要なことです。

けれど、対処療法だけでは、摂食障害の心が解決していくものではありません。

そのため、摂食障害専門カウンセリングでは、以下の話をとても大切にしています。

摂食障害専門カウンセリングで大切にしている話

・生まれてから今日までの生活
・ホントにやりたかったこと
・本当は言いたかったこと
・家族全体の動き(兄弟・進学・転職・引越し・病気など)
・これからの生き方
・摂食障害の意味・・・etc.

非常に深く、幅広い分野にまで広げてカウンセリングをじっくり進めていきます。

そのため、今すぐ答を教えて欲しい・治して欲しいという受け身の方には、私の摂食障害専門カウンセリングをオススメしません。

私自身は、摂食障害に苦しんでいる時、摂食障害の本当の原因と向き合ってくれる人・過去の出来事と今の摂食障害をつなげて考えてくれる人を、探し求めていました。

けれど、、、

転院10回しても、私の理想通りの治療者(医師・カウンセラー)には、なかなか巡り会うことが出来ませんでした。

病院の保険診療に限界があることを知りました。
摂食障害に深い理解がある治療者は、少ないことも感じてきました。
そして、私自身、摂食障害の経験がない方には、分かってもらえる実感がありませんでした。

だから、、、

私の摂食障害専門カウンセリングでは、摂食障害の原因を見つめ、心の根本問題と向き合い、生き方そのものを考えていきます。

私自身の摂食障害の1番の原因は、小学4年生までさかのぼります。

小学校4年生の時、いじめられました。
不登校だった時期があります。
クラスの男子からいやがらせを受けることが始まりでした。

それが、女子にも広がっていき、クラス全体にまで広がりました。

いじめられたことも、心の傷です。
でも、いじめ以上に、両親から理解が得られなかったことに、小学生だった私はとても傷ついていたのです。

摂食障害の診断を受けたのが23歳です。
私の摂食を理解していくには、約15年前の出来事までさかのぼる必要があったのです。

私自身もそこに原因があったことには、最初は気づいていませんでした。
「終わったこと」「解決済のこと」と本当に思っていました。

けれど、拒食症から身体の回復が進むにつれて、ホントの問題が見えてきたのです。
長年抱えてきた両親との軋轢。
がむしゃらに頑張ることでしか自分の価値を見出せなかった自分。
頑張っていることだけが、生きている証拠・・・etc.・・・etc.

いろんな感情が噴出していきました。
大混乱にも大パニックにもなりました。
思い出すたびに、摂食障害の症状がひどくなることもありました。

そうしたキズを何年もかけて、向き合い、取り組み、話合い。。。
何年もかけて、両親との関係も再構築していったのです。
その過程こそ、摂食障害の回復につながりました。

・・・

じっくり取り組むということ。
カンタンなことでは無いかもしれません。

けれど、じっくり取り組んだ先には、心がホントに落ちつきます。

心が落ち着き、平穏な日々が続くからこそ、摂食障害の症状が出なくなっていくのです。
症状が無いから、ココに行くことも怖くないのです^^
今は大好きです(笑)。