【過食の回復法】コンビニ行く前に買い物リストを作ろう

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

過食の回復法をお届けします!
これまでの2回は、以下の内容でお届けしました^^

【過食の回復法】きれいに「盛り付け」して食べよう
【過食の回復法】食べる時は温かいお茶を飲もう

繰り返しになりますが・・・
過食症の克服に必要なのは2つ。

(1)心の根本的な問題の解決・解消
(2)現実対策

(1)は、原則として専門家と一緒に行うことです。
そのため、ブログでは(2)を中心にお届けします!

現実対策とは・・・
日々、家の中で出来る過食対策です。

3回目の今日は、

【過食の回復法】コンビニ行く前に買い物リストを作ろう

です。

過食とコンビニ。

切っても切り離せない関係。。。
いいのか悪いのか。。。

コンビニって、便利ですよねー。
でも、過食の時は、依存場所にもなるし、治ろうとする時は「立ち寄るのが怖い場所」にもなりがちです。

過食したい!と思って、いきなりコンビニに走るのではなく、買い物リストを作ることをオススメしています。

公認心理師・中村綾子
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過食のための買い物リストに、何を書くの?

書くことは、具体的な食べたいもの(商品名)

つまり・・

「お菓子」という記載はNGです!

過食時代に私がとてもとても良く食べていたものに、ランチパックがあります。

その時の書き方は、

ピーナッツバターのランチパック

です。

メーカーが分かれば、書いたほうがいいですが、分からない場合は実際の商品名を書くようにします。

理由は、

ホントに食べたいものを、ピンポイントで感じて、それを食べることが自分を満たす1番の方法だからです。

そのため、ランチパックのピーナッツバターが食べたいのに、「菓子パン」という記載はNGなのです。

だれが、見ても分かる書き方。
それが「具体的な書き方」です。

食べたいものを、ぜーーーんぶリストにします。
1つ1つ具体的に。

「食べたい!」と思ったら、買い物に行く前に、まず買い物リストを作りましょう。
それが、今すぐできる過食の回復法の1つです。

買い物リストを作るメリット

コンビニに行く前に、過食の買い物リストを作るメリットは、とても沢山あります。

・冷静になれる
・時間稼ぎになる
・ホントに食べたいものが分かるようになる。
・量が過剰になり過ぎない
・「今、自分は過食したいんだ」と自覚が出来る
・食べるもの・量を、事前に把握することが出来る・・・etc.

過食時代の私も、甘いものを食べること自体を許そうという気持ちは、結構早くに出てきました。

でも、「目の色を変えて、詰め込む自分」というのが、とてもとても嫌でした。

だから、過食でも「食べ方」がとても大切です。

たくさん食べてもいい。
でも、食べたいものを食べよう。

たくさん食べてもいい。
でも、ホントに欲しいものを手に入れよう。

「食べたい!」と思ってもいい。
でも、食べたいものが売っていない時、「辞める」「買わない」勇気を持とう。

買い物リストを持って、コンビニへ

まず、リストにある商品をそのままカゴにいれます。
もし、リストに書いた商品が、売り場に置いていかなったら、それは「買わないもの」です。

無いのですから、
仕方がない。

ここで大事なのは、ヘンな妥協をしないこと!!!

買い物リストの商品がある ⇒ 買う
買い物リストの商品がない ⇒ 買わない

ただそれだけです。
シンプルな行動です。

商品が見当たらないからといって、「似たような食べ物」で自分の欲求に曖昧にこたえることは、お勧めしません。

ホントに食べたいものは、リストに書いた時点で、出てきたはずです。
だから、コンビニに行った後に、変更はしないこと。
変更しない、と決めて書いておくことが大事です。

・・・・・・・・

過食が治るために出来ること。
実は、とても沢山あります。

その1つ1つに、毎日取り組み続けること。
それが、出来るかどうかはあなたの心が決める!


摂食障害は心の病気だからこそ、入院治療に疑問が沸きませんか?