【公認心理師の勉強法】過去問・模試を解くコツ!?

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

最近、このブログのキーワード検索は

・公認心理師試験 勉強法
・公認心理師 基礎問題集
・公認心理師 オススメ模試

がとても目立つようになってきました。
そこで、これまで記事をまとめたページを作りました

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公認心理師試験に関連するブログ記事一覧

改めてお伝えしますが・・・
私は第3回公認心理師試験のための受験勉強中でした。
延期が決定されてから、しばらく勉強お休み中です。

そのため、現時点では「受かった人」ではありませんが、2019年夏~2020年4月上旬まで勉強してきた中での感じたことをブログでお伝えしています。

今、リラックスムードで、これまでの勉強法について振り返ると、新たな気づきもあって、私自身も楽しいです^^

さて、今回は、過去問・模試を解くコツ!?をお届けします。「!?」と記載しているのは、まだ未受験だからです(笑)。

問題を解くスピードは1問1分

ご存知の方も多いですが、公認心理師試験は、午前・午後、各77問・各120分です。

知識問題と事例問題がありますが、私は、1問1分のスピードを意識しています。
下記の作業を行うことを含めても、1問1分で解くことができれば、1巡目は90分以内に終わります。

その後、やり直し・見直しの時間に当てます。

1.「?」だった問題のみ、もう1度読んで回答する
2.事例問題を読み直す

この2つを行っても時間が余れば、最初の知識問題から読み直していきます。

この1問1分を意識していることは、普段の勉強でも同じです。
これが、以前のブログ記事で心理学史の覚え方で瞬間的にパッと回答できるようになること、とお伝えした理由です。

模試:問題を解く前に「顔合わせ」をする

これは、学生時代に心理学の先生(カナダ留学中。study skillsを中心にしていた先生)から教わったやり方です。

一旦、最後まで問題を見ておくと、頭が自動的に考え始める・・・だそうです。

その考え方から、私は、模試を受ける際に必ず「顔合わせ」をしています。

つまり・・・

1.開始の合図
2.ザーッと最後の問題まで「見る」
3.時間配分を記載
4.解き始める

です。

時間配分をしているため、時間切れになったことはありません。
この時間配分は、他のミス防止にも役立つと考えています↓↓↓

時間配分はマークミス防止にも役立つ


公認心理師試験は、全てマークシートですので、マークミスが怖いところですよね(涙)。
そのため、上記の「3.時間配分を記載」としていますが、この際にマークミスの予防としても役立っています。

時間配分の記載は、1問1分のペースなので、

問題冊子の方に

・問10
・問20
・問30・・・・

という箇所に、

・10
・20
・30・・・と書き入れていきます。

ただし、コレは午前の試験だとカンタンにできますが・・・午後試験は、

開始時刻が、13:30
最初の問題が、問78
なので、ちょっと・・・ややこしい&面倒な作業です(でも、私は模試では書き込みしていました(笑))。

書き入れた時刻に遅れないように問題を解いていきます。
同時に、この時、マークシートのほうも確認して、問題と解答にズレが無いかをザっと見ていました。

過去3回の公認心理師試験の模試(1月・2月・3月)では、上記の方法でマークミスは無かったように思います。

こちらのブログ記事もどうぞ。
【公認心理師の受験勉強】はじめての模試は自宅受験!感想とそれからの勉強法