【起業】自分の時間を作るために外注する/外注しない??


*こちらはTwitter (@nacamurra)の表紙として作成しました

カウンセラー中村綾子です。
開業8年目です。

時間に縛られない働き方
自由な働き方
ゆとりある生活・・・etc.

を、目指して起業したら、なんだかいつも時間がない、と悩んでいませんか?
私の場合、未だにそうした「時間がない」状態に陥ることがあります。

「時間がない」を解消するためによく言われるのが「仕事を外注しよう」です。

では、本当に外注することが、時間を作ることにつながるのかを考えてみたいと思います。

時間を作るために、外注する/外注しない

外注には、何が含まれるかというと、自分の仕事そのものを代行してもらったり、家事などを代行してもらったり、結構いろんなものが含まれます。

例えば・・・

・ブログ執筆代行
・事務作業代行
・ホームページ作成代行
・インスタ運用代行
・チラシ作成代行
・記帳代行・・・etc.

家事で言えば、

・掃除代行
・料理代行(←コレ、最近TVなどで話題ですよね)
・託児所にあずける/ベビーシッターを利用する(幼い子どもがいる場合)
・クリーニング宅配サービス・・・etc.

自分でやろうと思えばできなくはないけれど、自分でやるのが大変・・・という時に、

「そうだ!お金を払って誰かにやってもらう。空いた時間で、自分にしか出来ない仕事をしよう!」という発想になるのです。

それが、「時間の作り方」として推奨している方も大勢います。

でも、これはホント賛否両論だと思っていますし、私自身は結構慎重に考えます。

私の場合:「まずは自分でやってみる」と決めています


*2021年2月17日に出版した電子書籍も、3月下旬に表紙をリニューアルしました。

最初の起業時から決めていました。
まず、自分でやってみること。
やってみて、それでもどーーしても上手くいかない、出来ない、と分かった時に限り、外注を検討するというマイルールを課しています。

上記の電子書籍『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』の表紙は、出版から1ヶ月ちょっとでリニューアルしました。

これも自分で作成しているからこそ、「変更したい!」「やっぱり気に入らない!」と思った時に無料で変えられるというメリットがあります。

私が外注することにあまり積極的ではなく、「まずは自分でやってみる」と決めている理由は、こちらの3つです。

(1)外注すると、後からの修正が難しいから
(2)外注すると、新しい知識が身につかないから
(3)外注すると、自分の要望が正確に伝わることが難しいから

電子書籍の出版やホームページ作成について、過去の失敗談もウラ話も含めて、くわしくご紹介したいと思います。

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これから起業したい方こそ知ってほしいこと

今回は起業した時・起業した後の「時間がない時に、外注する/外注しない」というテーマでお届けしました。

起業ブームと言われる世の中ですし、コロナ禍でリモートが急上昇している世の中です。
もちろん、向き不向きはあります。
そんな中、ちゃんと情報をつかんでいますか?

「外注する/外注しない」という選択も、実際は「どちらでもイイ」です。
「どちらでもイイ」し、「その時の状況」によって「合う・合わない」は変わってくるはずです。

そんな時こそ

・考えるチカラ
・行動力

が大切です。

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