摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
摂食障害の前に、私は不登校児でした。
当時の言葉でいえば、登校拒否。
しかし、私にとっては、「学校」と「摂食障害」の時期が離れていましたし、この2つが密接に関わるとはあまり考えていませんでした。
恥ずかしながら、私がこの「不登校と摂食障害」に密接なかかわりを痛感したのは、摂食障害専門カウンセリングとして仕事を開始した直後からです。
今回は、不登校と摂食障害のつながり、不登校から未来に向けてのお話をしていきたいと思いまして、セミナーを開催いたします!
受付中!
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー
このブログ記事では、セミナーで実際に用いるスライドと共に、セミナーでお話していく内容もご紹介します。
不登校と摂食障害、どっちが先?
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー*実際に使用するスライドです。
どちらが先か…
ハッキリと分かる場合もあると思いますが…摂食障害と不登校に、さらに昼夜逆転など他の悩みも重なると、「何がなんだか分からない…」「何もうまくいかない」といった心境に陥りがちです。
セミナーでは、どちらが先か、どんな影響を与え合っているかについてはお話しますが、どちらが先だからいい・悪いという考え方ではありません。
どちらが先でも後でもいいですが、どちらもあって苦しいですよね。
どちらも改善していけるといいですよね。
また、私個人の考え方でもありますが、このセミナーでは学校復帰を第一とは考えておりません。
私自身が、登校を強制されたイヤな思い出を持っていますから。。。
「社会の中でよりよく生きていくには」という視点でお話させていただきます。
不登校のタイミングによって、対策が変わります
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー*実際に使用するスライドです。
摂食障害&不登校の場合、大きくわけて3つのタイミングがあるかと思います。
・中学校で不登校の場合
・中高一貫校で不登校の場合
・高校で不登校の場合
もちろん、摂食障害を小学生の頃に発症して悩んでいる方もいらっしゃることと思いますが、小学校の場合は、例外を除けばほぼ確実に地元の公立中学に進学できるはずです。
そのため、進学問題が大きく影響するのは、上記3つの場合かと思います。
不登校に陥ったタイミングによって、その先の進路の考え方が異なります。
いろんな不登校の情報を見聞きしても「なんだかしっくりこない」と感じていた方は、こうした「不登校のタイミングによって、分けて考えること」を取り入れてもいいかもしれません。
3つ同時に手に入る!不登校・摂食障害の回復、そして合格
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー*実際に使用するスライドです。
私は摂食障害専門カウンセリングを通して、たくさんのクライアント様から素晴らしい回復を経験させていただいています。
不登校だったり、学校になかなかなじめなかったりする中、摂食障害でも悩み、自暴自棄のような状態でカウンセリングを開始したクライアント様も少なくありません。
しかし、カウンセリングを通して心が回復して、集中力を取り戻していくと、希望の進学先に合格されていくのです!
そうした姿は、ホントに感動です!!!
今回の【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナーでは、不登校から未来に向かっていくお話にもチカラを入れています。
将来への不安でモンモンとしているお母様には、ぜひご参加いただきたいセミナーです!
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー
このセミナーでは、
・摂食障害のお子さんを持つお母様
・不登校のお子さんを持つお母様
・不登校・摂食障害の両方で悩んでいるお子さんを持つお母様
いずれも、対象としています。
学校に行くことはできていても、苦しい想いを抱えながら通学していたり、身体がツライのに「学校に行かなくてはいけない」という想いから無理やり通学を続けている方も少なくありません。
進学先の選び方は、来年以降の受験であっても大いに参考になると思います。
この機会に、不登校と摂食障害について一緒に考えてみませんか?
受付中!
【8/8開催!】不登校と摂食障害について考えるセミナー
*夏休み期間中なので、「録画参加」もオススメです!