2020年12月20日第3回公認心理師試験を受験(Gルート)しました。
第4回公認心理師試験を受験予定の方に、オススメ情報を発信しています!
こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。
今回のブログでは、はじめて公認心理師試験を受験する方のために、はじめて受験した私が実際に使用した問題集・模試・本・過去問などを一気にご紹介します!
1つ1つについて詳しくお伝えしたいことはありますが、とりあえず沢山の写真を撮りましたので、今回はざ~~~っと並べてみます。
別記事で、1つ1つの本をどんなふうに使ったかを書いていきたいと思います。
2020年12月20日第3回公認心理師試験を終え、年明けもして、解放感いっぱい!と期待していましたが・・・まだまだ絶賛ソワソワ中です(汗)。
そんな中、これまでの問題集などを一気に出す作業は、なんだかすでに昔のことになっている気分がある一方で、ホントにやるだけのことをやったといえるのかなぁ??とフクザツな心境です。
公認心理師試験のための棚を公開!!!
これから受験勉強を開始する方に1番先にお伝えしたいことです!
勉強の問題集などを収納するスペースを確保しましょう!!!!
私は何がなんだか分からないまま勉強スタートしてしまい、次々と本を買い、次々とネットからプリントアウトしたものが増えていき・・・家の中がグチャグチャになっていきました(涙)。
だからこそ、まず棚などの収納スペースを確保してみてください。
ちなみに写真の棚は、ニトリに幅広のカラーボックスです(笑)。
写真の通り、ほぼ1段分使ってしまいました。。。
過去問解説本は計4冊
解説本は複数購入して、読み比べるべし!というアドバイスから、第1回試験については、計3冊になってしまいました。
でも、私的には1冊買えば十分だと思っています。あとは1つ1つを別の本やネット検索のほうがいいのでは?と思います。
統計の本
コレ、以前のブログ記事でもご紹介しています!
初心者でニガテ意識をお持ちの方には、オススメの本です!
こちらの記事でご覧ください。
【公認心理師試験の勉強】統計は捨て問ですか???
1番のオススメ問題集
何度も紹介しています!
こちらの本、コンパクトにまとまっていて好きです。
でも、誤植がとても多いので、出版社の正誤表を何度も何度も確認していました。試験直前期にも、もう1度正誤表をチェック。
かわいい見た目と
人名などがアルファベット表記っていうのが、イイです!
くわしくは、こちらの記事をご覧ください。
【公認心理師の勉強法】はじめて勉強する時のオススメ問題集
心理学検定も大事!
私が公認心理師試験の勉強を開始して1番最初に購入したのが、こちらの2冊でした。
途中、「やっぱり公認心理師試験とは、傾向が違うし・・・・」と思って離れてしまったのが、受験後の後悔です。
つまり・・・
公認心理師試験の傾向は、毎年変わる可能性があります。
だからこそ、幅広くいろんな設問を解いて、対応できるようになっておくことは、とても大事だと痛感しています。
今から試験勉強をやり直すなら、私は1番先にこちらの2冊に取り組むと思います。
こちらのブログ記事もご参考ください。
【公認心理師の受験勉強】「心理学検定」の本は、どう活用する??
現任者講習会テキスト&資料
私が現任者講習会を受講したのは、2019年11月末です。
4日間連続で、本当にハードでした。
でも、リアルで現場の声を聴くことが出来たのは貴重な体験でした。
当時の様子は、こちら。
購入したものの、あまり使用しなかった本たち
基礎心理学の本としてオススメいただいた本と生物系の内容がとてもニガテなので購入した本です。
残念ながらあんまり使いませんでした。
河合塾のテキストたち
塾・予備校に行くの?
独学では合格はムリなの?
こうした声は、よく聞かれることですが・・・
とりあえず、私は河合塾WEB通信講座を受講することを結構早くに決めていました。
写真は当時使ったテキストです。
公認心理師試験の模試は計6回受験
模試!
どれもこれも受験してよかったです!
コロナの影響で会場受験が制限されてしまったのが残念なところです。
どこの模試がいい?よりも
とにかく数をこなすことだと思っています。
1回分ずつ封筒に入れて保管していました。
「たつみ」とひらがなですが、辰巳法律研究所の模試です(笑)。
ファイルには過去問と印刷物
1冊は、心理研修センターのHPからダウンロードした過去問
もう1冊は、様々な資料や講座(単発)で受講したもののプリントなど。
1度プリントアウトしたのに、どこに行ったか分からなくなり、再びプリントアウト・・・ということが何度もありました。。。
過去問を含め、以下の2つが鉄則!
・穴あけして、ファイルに綴じる
・両面印刷にする
とにかく量が多いので、出来るだけコンパクトにして持ち運びやすくしておくと、カフェ等で勉強する時に便利です。
ノート作りをしていた頃
勉強中のノート作りは不要!というのが、第3回公認心理師試験を受験した私の結論です。
途中まで、何をどうやって勉強したらいいか分からず、膨大な範囲に頭を悩ませていた頃、いろんな資料をプリントアウトしたり、書き出したり・・・をノートにまとめていました。
でも、この作業だけですっごく時間がかかり、結局頭には全然入らない・・・。
ノートづくりは、直前1ヶ月だけでOK!というのが、私の受験からの結論です。
ブループリント用ファイル
これは、重宝しました!
100円ショップで3冊セットで売っているような紙製のファイルです。
そこのブループリントを印刷したものを入れて、色分けして書き込みしていました。
色は優先順位(パーセント)によって変えていました。
9%のものはワードで書き出してまとめて・・・でも、用語だけを覚えるってニガテですし、また取り組むのが遅かったかなぁ・・・という後悔も。
色分けについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
【公認心理師の受験勉強】ブループリントの勉強法は?
問題集の選び方
*ごくカンタンなまとめです。
早く買いすぎないこと。
コレにつきます。
もちろん、心理学の基礎的な内容であれば、昨年でも今年でも内容は同じです。
でも、公認心理師試験の対策本であれば、最新情報を盛り込んだ本のほうが、当然最新情報が多くなります。
第3回公認心理師試験のための本の場合、
2019年8月:第2回公認心理師試験
2019年9月頃?:過去問解説の本を複数買う
2019年12月:河合塾申込み
2020年明け:いろんな対策本の出版が加速。。。。
私の後悔は、「年明けまで待てばよかった・・」でした。
大抵の場合、ネット上には好評の声しか載っていないので、吟味するのはホント難しいです。
だからこそ、出来れば1対1でホンネの感想を聞いてみることがベストだと思います。
もちろん、イチ個人の主観に大きく左右されますが、何人にも聞くことができれば、それなりの全体像が見えてくるはずです。
そんな想いで、勉強法のご相談を行っております。
こちらの記事もオススメです。
【公認心理師の受験勉強】カフェ勉のメリット・デメリット